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弁財亭和泉の”新”新作びゅーびゅー
2024年8月3日 弁財亭和泉の”新”新作びゅーびゅー (らくごカフェ)
隔月で開催される和泉師匠の会です。
演目は「女の鞄」、「夏の顔色」、仲入り、「コンビニ参観」、「夏の昼食」でした。
最初のまくらではこの日10時から発売開始で5分で指定席が完売した池袋演芸場10月余一会『新作ストロング』について触れ、この会の評判が伝わってさらに新作の会が増えることを期待しているそうです。
「夏の顔
小助六・貞寿 二人会
2024年7月29日 小助六・貞寿 二人会 (らくごカフェ)
一龍斎貞寿 「乳房榎 序開き」
雷門小助六 「ねずみ」
仲入り
雷門小助六 「猫退治」
一龍斎貞寿 「乳房榎 落合の蛍狩り」
ほぼ隔月で開催される二人会です。
「崇徳院」の娘版のような始まり方の「猫退治」は小助六師匠でしか聴いたことがなく、過去2回も道楽亭とらくごカフェの貞寿先生との二人会でした。
「乳房榎」は前日にたけ平師
むかし家今松『掏摸と八卦』
2024年7月28日 むかし家今松『掏摸と八卦』 (深川江戸資料館小劇場)
開口一番 柳家ひろ馬 「手紙無筆」
三遊亭萬都 「元犬」
むかし家今松 「一文笛」
仲入り
柳家小菊 粋曲
むかし家今松 「ちきり伊勢屋」
会の名称の元になった今松師匠の演目は派手な演出は無いが味わい深い二席でした。
チラシによると「一文笛」は米朝師匠直伝だそうです。
一時間弱にまとめた「ちきり伊勢屋」は、傅次
立川寸志トリ噺五十席
2024年7月17日 立川寸志トリ噺五十席 (アートスペース兜座)
隔月で開催される寸志さんが真打昇進に向けてトリ噺を磨く会です。
演目は「化け物使い」、仲入り、「井戸の茶碗」で、今回も充実した二席を楽しみました。
「化け物使い」は昼に龍志師匠に上げの稽古をしていただいたばかりというネタ下ろしです。引っ越した家の場面から始まり、使用人がやめる理由が化け物がいやだからではなく3年間続くかとい
柳家三三・隅田川馬石 二人会
2024年7月16日 柳家三三・隅田川馬石 二人会 (日本橋社会教育会館ホール)
隅田川わたし 「強情灸」
柳家三三 「茄子娘」
隅田川馬石 「船徳」
仲入り
三三・馬石 トーク
隅田川馬石 「鮑のし」
柳家三三 「笠碁」
同年に入門(18歳の三三師匠が23歳の馬石師匠よりも7か月先)し、ともに7月生まれで今年50歳と55歳の節目を迎えた二人の会です。
トークコーナーでは通常トークの後に
立川寸志 真打昇進カウントダウン企画
2024年7月13日 立川寸志 真打昇進カウントダウン企画 (深川江戸資料館小劇場)
立川寸志 オープニングトーク・趣旨説明
立川談声 「初天神」
立川寸志 「死神」
仲入り
立川寸志 「妾馬」
こしら・寸志 トーク
(認定証記入・投票・集計)
こしら・寸志・のの一 集計結果発表
『立川寸志 通算1000人様のお認めで真打になります』の第2回です。
寸志さんの落語は、独自の工夫が際立つ