シェアする落語
2024年7月7日 シェアする落語 (深川東京モダン館)
三遊亭ぽん太 「笑い茸」
三遊亭ぽん太 「お菊の皿」
仲入り
シェアタイム(写真撮影可)
三遊亭ぽん太・四家正紀 対談
三遊亭ぽん太 「牡丹燈籠(栗橋宿)」
参加した皆で落語の楽しさをシェアし、終演後は参加者がその楽しさをSNS等で世間にシェアしようという『シェアする落語』の第36回です。
今回の演者は圓朝の愛弟子の名を継いだぽん太さんです。
これも圓朝作という「笑い茸」は初めて聴きました。明るく笑える「お菊の皿」を挟んで、最後も圓朝作の「牡丹燈籠」をお峰殺しの場面では客電を落としてじっくり聴かせました。
主宰者・四家さんとの対談では、落語との出会い、役者を経て入門の経緯、ぽん太襲名の訳、圓朝噺へのこだわり、どのような真打を目指すかなど、貴重な話をたっぷり聴くことができました。
今回ぽん太さんを初めて聴きましたが、四家さんの人選を信頼して未体験の演者とじっくり出会えるのも『シェアする落語』の良さです。