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[夕涼み][DIY][1/2]夏の夜は蚊帳を吊るした野外ベッドが心地よい

2015/08/03

避暑地といえども、炎天下の昼間は暑いです

寝る頃には涼しくなっているので助かりますが、それまでの時間扇風機もない小屋で我慢するよりも、涼しい野外で過ごす方が心地よいかもしれません

日が落ちてからは星を眺めたり、自然の音色に耳を傾けるというのも涼し気な気持ちになります

自然の景色や音色というのは、飽ることなく楽しめるから不思議です


長時間野外にいることが多いので、最近はモバイルルーターとiphoneをポケットに忍ばせて、なんてこともあります


しかし、夕涼みも良いことばかりではありません


何といっても「蚊」や「ブヨ」などの刺されたり噛まれたりすると痒くなる虫が厄介です


当初は車の荷台に横になり野外を楽しんでいましたが、iphoneなど液晶画面のついたものを持ち込むと、虫が寄って来て落ち着きませんでした

それならばと、窓を閉めきってみると当然虫の侵入はなくなりますが、まぁ、蒸し暑い訳です

これなら小屋で網戸のついた窓を全開にしているほうがずっと涼しいです

今回の記事は、快適に夕涼みをする為の奮闘記、、いや、外にベッド作って蚊帳を吊ったってだけの内容です

が、しかし、続編も現在作成中です。近々更新予定ですので、そちらも併せて、暑い夏の過ごし方として読んでいただければ幸いです

野外利用のベッドを考える

我が家の庭には作業台と称した、鋼鉄束の後付されたパレットがありました。
夕涼みする時の多くは、車の荷台かこのパレットの上でした

パレットの上で横になるととても気持ち良いのですが、足を伸ばせないところが少々不満でした。
そこで、同じようなパレットをもう一つ繋ぎ、コットとかベッドのような、横になれる物を作ろうと思います。

これまでに使っていたパレットには、高さ調整の出来る鋼鉄束を後付しておりとても便利だったのですが、鋼鉄束の残りはもうないので適当な廃材で代用することにします。

加工して、少し内側に木の足をつけました。

この一手間で雰囲気が良くなる気がします。

さて、どうでしょうか?

長い間使われたパレットですので汚いです。ブラシで磨きます。

野外使用に耐えられるように、ウッドデッキ用の塗料を使いました。
実は室内に作った収納カウンターと同じもので、沢山余っていたのです。

二度塗りに留めておきました。乾燥に丸一日掛かるので、2日掛けてのんびりやります

※様子をみてもう一度塗るかもしれません

裏面には安い防腐剤を使いました

これまでに使っていた「作業台パレット」にもウッドデッキ用の塗料を塗布しました

少し失敗

鋼鉄束を一番短くしても、もう一つのパレットの足より高くなってしまいました。
仕方ないので、地面を少し掘るなどして調整をしました。

邪魔にならない家の一番奥に設置することに。

蚊帳を吊るすくらいなら問題ありませんが、ハンモックなどの重たくなるものを吊るす場合には、新聞紙やタオル若しくは木の皮などで支えとなる木を保護してからロープを巻くと良いです。

最初に設置した場所で寝転がると、上空には木が多くて星の観察が出来ませんでした。

そこでパレットのベッドは庭の中ほどに設置することになりました。

鉄柱や作物の支柱などを駆使して、蚊帳付きのベッドを完成させました。

蚊帳は虫の侵入を防ぎますが、虫が内側に入ってしまうと、いつまでもその虫に悩まされることになるので注意が必要です。

夜風が心地よく、蚊などの心配も少なくなりました。

予定通りのベッドが出来ました。


が、しかし、問題もありました。


次回は更に快適に夕涼みをする為に改良された、「野外の寝床」を紹介します。


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