見出し画像

densha,電車。


ここ最近、電車に乗ることが増えました。
どうもご無沙汰しています、note。
森野いるかです。


たまに開いては、下書きしたり、
たまに開いては、読ませて貰ったり。
なんだか違う次元を生きている気分でした。


電車や車に乗ると、言葉が溢れてくるのですが、車の運転中は書き留めることができずに書ける頃には半分ほども覚えていない…


電車だと、ぼーっとしているから溢れても手を動かして書くことができる。
noteの更新をしていなかったのは、久しく電車に乗ったり書く環境でなかったから。
かもしれない。
と、言い訳しておきます。

この半年、電車に乗ることがなかったので元々苦手な私はとても構えて、嫌々頑張って乗っています。

が、本日は宛てもなくさ迷い、観光地を徘徊してきました。
実際は、就活的な下見的なあれで。

この、季節は一年で一番好き。
日中は汗ばむくらいの温度で、歩いて歩いて歩いて!と、もくもく していたら、汗をかきました。

お天気がよく、明るいうちの平日。
そこまで人が多くない時に乗る電車は、平気な率が高いです。

夜とか、通勤ラッシュとか、追い込まれる感じ。戻れない、闇にしかいかない空気。
疲れた人達から溢れる疲れた氣。
酔っぱらい、全身から酒臭さを漂う人達。
(今は少なくなって嬉しい!)

そういうものが、閉鎖されたすぐに逃げられない場所で同居している空間がたぶん苦手なのだろうと思う。
電車にゆらゆら揺られてぼーっとするのは、好き。
だからたぶん、私は乗れる人なのです。
基本的にはもう各駅停車の電車にしか乗りません。
(今日は8分間特急に乗った!)


一人で出かけると、途中で降りるのも帰るのも全部自由だから気楽というのもある。
身体的には、動悸・過呼吸・急激な腹痛に襲われる症状なので、まぁ慣れたものです。
(いや、それは強がりで慣れてはない。)

あとマスクが苦しくて、それがきっかけとして、パニック発作引き起こしかけるなぁと、ここ最近よく思う。


だめなのは予期不安。
自分で自分をがんじがらめに縛ってしまうこと。どうせ縛られるなら好きな人に縛られたいよね。縄でね。


季節の変わり目は、もう揺れるのは仕方がないので抗わずやり過ごす。
心も秋の風がふいてくる。
冬支度で ぬくぬく できたらいいのにね。


――*――*―

今日はとても久しぶりに、好きなお香屋さんに寄ってきた。
あと、何年ぶりかに老舗の数珠屋さんにも修理をして貰いにいって、女将さんとお話した。一人で出かけると、だれかとお話するのっていいなぁ、温かいなぁと思う。
また、寄ってくださいね。ってほっこりする。

欲しかった塗香と、試したかったお香。
お高いからたくさんは買えなかったけど、気分転換に、心の栄養に。

お腹が減ったから、カフェでサンドイッチ食べた。

そんな1日。
懐かしい気持ちがある。
俗世にまみれたこの感じ。
山に引きこもっていては味わえない感覚。


そろそろ進んでいかないとね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?