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生活スキルとは


ご覧いただきありがとうございます。
放課後等デイサービス森のひろばです。

今回は自己紹介にも書かせていただいた【生活スキル】について書いていこうと思います。

森のひろばが目指す支援として「将来を見据えた支援」を行うことを軸にしています。

将来を見据えた支援とはなにか、、、、、、、
それは、子どもたち自身が身につけておきたい生活をする中で必然となってくるスキルです!

噛み砕いて説明すると、私たちが生活していく中で必ず必要となってくるのは何か。
それは、買い物・公共交通機関の利用などたくさんあるはずです。
今は保護者の方たちが一緒に買い物に行き、リスト・買い物・支払い等を保護者の方がしている事がメインだと思います。
もし、保護者の方が病気やケガで行けない場合や今は手が離せないから行ってきてほしいなどの場面が出てきたとき、お子さんがそのスキルを身につけていれば保護者の方も助かるし、子ども自身にもプラスになると思いませんか?
何よりもいつかは親から離れて生活する時が来ます。
その時に、普段の生活で必ず必要となってくるスキルを小学生のうちに身につけておけば、その時期に当たり前のように過ごせるんです。

では、そのスキルを身につけるために森のひろばではどんな支援をしているのかご説明していきます。

①計画をたてる
これは、普段事業所に帰ってきた子どもたちが行うひとつのルールとして(強制ではありません)行っています。

計画を立てるって難しく考えていませんか?
私たちも日常的に自然としているんですよ。
まず朝起きてから、歯磨き・洗顔・お化粧・洗濯・朝ごはんの準備・お弁当作りなどなど。。。。。
これって頭の中で優先順位をパパパッっと決めて実行していませんか?
これはいつもの流れの中で、今日1日の予定を考えながらその日にあった優先順位を計画立てているんです!
これを森のひろばでは【あえてその時間を作り考える時間を保証する】ことを目的とし支援を行っています。

②計画をたてて実行する
これは【自律】を目指すものです。
自律とは何か。。。
自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと。

では、自立との違いは?
自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。

この違いはとても大きいものですよね。
周りの助けなしに物事をやっていくことと、自分がたてた計画の中で自分の事は自分でやっていくこと。
世の中周りの助けなしでは生きていけないので、やはり大事にしたいのは「自律」です。
この自律できるスキルを森のひろばでは、時間と場所を保証して支援しています。

少し長くなりましたので、続きはまた次回。。。。。


放課後等デイサービス森のひろば
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