なんでもない日に家族でうなぎを食す、幸せな夜。
在宅勤務の日、夕方から2時間の「時間休」というのをとってみた。
社内ネットワークの通知をオフにして、集中して考えたかったことをまとめたりした。
そう、実際少し働いたのだけど、必要な集中タイムを確保するために、休みをつかうのはアリなんじゃないかなーと思った。
そうじゃないと、とにかく毎日通知がたっくさんきて、いちいち考えが中断されることの繰り返しで。それにうんざりしていたからだ。
夕方、早い時間から家族で晩ご飯を食べる。
メニューは、息子のリクエストで、最近ふるさと納税で届いたうなぎである。
みんなでわー!と盛り上がる。
去年、ひとり一尾を一回で食べるのが辛かった反省を活かし、ひとり半尾ずつ。
特別なことのない、なんでもない日に食べるうなぎって、なんかいいねー!
とみんなでホクホクした。
夏の家族旅行で、1番楽しかったことを順番に発表して、あれもこれもよかったねーと話す。
食後は、ドンジャラ大会。最近は、勝てなくても泣かなくなった、息子の成長。
お風呂のお湯でバシャバシャ遊んで、テレビでサザエさんのスペシャルを観て大爆笑する。
先日、わたしの大好きだった叔父が亡くなった。喪主のあいさつで、従兄弟が
「お父さんは働いてばかりの人生でした」
と言って泣いていた。
でも、叔父さんは、亡くなる前に
「最高の人生だったよ!」
と話していたそうで。
きっと本人や家族にしかわからない幸せがたくさんあったんだろうな。と思った。
今夜、幸せだなーと思ったので、記録に残してみました。
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