小川のほとりで

小学生の子どもと暮らす、ワーキングマザーの日記。

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最近の記事

わたしの大好きな、おもしろがる天才

わたしが今の会社で働いている一番の理由は、心の底から大好きで、尊敬している上司がいるから! 転職活動中、その上司のもとで5日間のお試し期間があったのだか、毎日がアハ体験の連続だった。それまでの職場でうまくいかなかったこと、プレッシャーに感じていたことを、軽やかに、でも分析的に飛び跳ねていく感覚。 その上司は、わたしたちのちょっとした気づきを、実にさまざまな角度から見て、とてもおもしろがってくれる。自分のやっていることが、どんどんおもしろく、役立つことに思えてきて、働くってた

    • わたしの頭の中の、黄色いぼうしのおじさん

      家族とも友達とも恋人とも違う、相棒が欲しい。 理想に近いのは、アニメおさるのジョージの黄色いぼうしのおじさんだ。 わたしのやることすべてに、「おまえ、天才だな」って言ってほしい。一緒に夢中になって遊んだり、特別な友だちとして、大事にされたい。 頭の中に、黄色いぼうしのおじさんを住まわせるのは、どうだろう。仕事の帰りに、「疲れただろ、よくやったな」って、脳みそをマッサージしてくれるような。 今、満員電車の中で、窓に映る自分の頭の上を、黄色いぼうしのおじさんが飛び跳ねていたら

      • 今年、挑戦すること。

        ◯文章を書きたい。 noteをつづける ①日記的 頭の中ときもちの整理。日常の中の気づき。 観察できりとり深めるおもしろさ。 ②妄想インタビュー これは、あそび。 いろんなモノやヒトとの妄想対談をしてみたい。 ◯児童文学賞に応募するぞ。 目指せ、角野栄子先生。 お話も好きだし、あんな風に生きたい。 わたしの憧れ。ロールモデル。 毎日の通勤時間で、これにチャレンジできたら、2024年がおわる頃に、なんだか人生が1°くらい上向きに変わりそう。 やってやるぞー

        • 好きや夢を言っていく

          好きなモノやコトを人に話すと、それが寄ってくる。 と、いうのは本当だなーと実感した日。 ずっと憧れだった会社の中に入って、見学することができたのだ、わーい。 わたしの「この会社が好き」という話を聞いた友人の友人が、その会社と仕事でつながっていて、本日の見学会をセッティングしてくれたのだ。 わたしの「好き話」が、友人からそのまた友人へ伝わり、実現した、奇跡。 好きが伝わって、直接知らない誰かが夢を叶えてくれるなんて、なんて素敵で幸せなこと! 伝わるなら、愚痴や悪口よりも、「

        わたしの大好きな、おもしろがる天才

          同窓会に、行きたくない。

          この年になると、海外で活躍する同級生がふえてきて。ひさびさに同窓会開催の声がかかった。 しかし正直、乗り気ではない。 理由①クラスに元カレがいて、少し気まずい ※私がフラれている。 理由②クラスに苦手な豹柄のマウントをとってくる女がいる 理由③バツイチの肩身のせまさと、ひねくれ 理由④過去にやらかしたあれこれが思い出される 理由⑤人をいじって笑いをとる感じが好きじゃない これだけ理由があれば、もう行かなくていいんじゃないかなって思う。 行かない=縁が切れる 訳でもないし。

          同窓会に、行きたくない。

          人生のムダづかい対策

          わたしへ 夜、寝る前にスマホを見るのをやめて欲しい。 一度手に取ると、2時間は見ているぞ。 夜中目が覚めた時も、どうかスマホだけは見ないで欲しい。そのまま朝まで、インスタやマンガを流し見しているぞ。 それは、少しの楽しみの域を越えてはいないか?翌日のパフォーマンスがとんでもなく悪くなるのは、もう何度も経験済みだろう。 寝不足、肩こり、逆にストレスを生み出し、健康を害しているに違いない。 この「少しの楽しみ」と思っていることが、あなたの貴重な人生の時間や、寿命を蝕んでいる。

          人生のムダづかい対策

          やりたくないと、断る

          仕事でかなり大きなプレッシャーのかかる仕事を、後輩に頼んでしまった。 どっちがやる?という話になったとき、わたしはどちらと言えばやりたくない、、と言ってしまった。後輩が、やってもいいよと言ってくれて、お願いすることになったのだけど。 おばさん先輩として、それで本当によかったのか、後輩にプレッシャーを押し付けてしまったようで申し訳ない、、という気持ちでいっぱいだ。こんなことなら、引き受けていた方がよかったのか、、。 わたしは人前で話すのが、とーっても苦手だし、下手だ。その場を

          やりたくないと、断る

          誰かの答えを、当てにいくのをやめる。

          今一緒に働くチームのメンバーたちが、とにかくとっても優秀だ。そして、最近なんだか「わたしの頭の悪さ」についてモヤモヤするようになった。 他のメンバーよりも年長であるにもかかわらず、統率力もスピード感もアイデアもない、わたし。おまけに新しいツールに弱く、なんでもすぐ忘れる。 わたしの意見で進めたことは、大抵後で上司から直されるから、みんなに本当に申し訳ないなと思うし、プライドはバキボキに折られて自信のカケラもない状態。 チームの中での立ち位置は、「ツッコミどころ満載の、仕事でき

          誰かの答えを、当てにいくのをやめる。

          有名になりたい欲の正体

          あの頃の、憧れ 学生のころ、ときどき学内のプレハブで、古本市が開かれていて、わたしはそこで、よく「広告批評」という雑誌を買って、じっくり眺めていた。 最先端の表現や、研ぎ澄まされた言葉で、世の中の注目を集める国内外のクリエイターたちは、当時のわたしの憧れだった。 特にミュージックビデオの世界はクリエイターの自由度があるような気がして、自分だったら、この曲にはこんなビデオをつくるな、、と、妄想を繰り広げ、ドトールでノートに絵コンテを描いたりしていた。 有名になりたい欲 当時は

          有名になりたい欲の正体

          ああ、プロを頼ろう

          咳との格闘  風邪をひいた。咳がとまらない1週間を過ごしていた。特に夜は、しゃべると咳がでる。  電車の中でも咳がでる。みんなに白い目で見られている気がする。体力的にも精神的にも疲れていたのが要因のひとつなのだが、とにかく一度咳がでると、しばらくとまらない。  市販の薬と龍角散のど飴(2袋完食)で凌いでいたが、今日ようやく病院へ行けた。 咳からの解放  風邪の症状があると診てくれない病院もあって、気持ちが折れそうになるも、つらい咳から解放されたい思いが勝った。  咳喘息、と

          ああ、プロを頼ろう

          わたしが生きるのに、わたしの代わりはいない

          人間ドックを受けました  アラフォーの友だちと集うと、身体の不調についての語らうことが多くなってきた。  40代になってから、隔年で人間ドックを受けるようにしている。そして、気になる結果については、ささいなことでも医療機関を受診している。 大きな病院  大きな病院に行くと、いろんな人がいるなと思う。高齢のご夫婦、親に付き添う娘さんらしき人、病院で働く人…なんだか言葉にならない雰囲気で、病院の中と外で世界が違うように感じる。  思ったことを行動に移せる強さを身につけた、働き

          わたしが生きるのに、わたしの代わりはいない

          息子の幼さが愛おしい

          イメージしてたんと違う  タイトルを書いて客観的に見てみたら「気もち悪っ!」と思ったけれど、実際、息子はまだ幼く、そこが大変愛おしい。  私は以前小学校で教員をしていて、息子と同じ学年の子どもたちを教えていた時期があったのだけど、その時のクラスの少年たちはもっと大人びていたように思う。女の子の前ではかっこつけるし、クラスに少し格差が生まれていて、子どもたちの世界に「世知辛さ」があるように感じたのだ。 うちの子もいずれこうなるのか!と覚悟していたのだど、今目の前の息子はそれはそ

          息子の幼さが愛おしい

          リーダー、いろいろ

          いばりんぼタイプ  息子の通っているサッカーチームには、コーチが任命したキャプテンの子がいる。  この子がまあ、親たちから人気がない。理由は、なんだか威張っていて、チームの雰囲気をどんよりさせているように見えるからだ。練習をわざわざレベルで分けたり、失敗した子を責めたりするので、側で見ている親たちをモヤモヤさせる。しかし、サッカーは上手い。本人も自信満々だ。 うちの息子は…  ちなみにうちの息子は、このリーダーに対して少し距離を置いている。優しい性格ゆえに危機管理能力が長け

          リーダー、いろいろ

          本は友だち

          極上のひまつぶし  わたしは今、車内で息子のサッカーチームの練習を眺めている。片手に本、もう片方の手にはコーヒー。  週末、およそ3時間のフリータイム中だ。ときどき、おしゃべりなママ友に窓をコツコツされて、車外にひっぱり出されることもあるけれど、今日はパパの付き添い率が高く、至福の時を満喫している。  川沿いのグラウンド。車窓からは美しい新緑が見えて、ウグイスやカエルの鳴き声、そして子どもたちと新人の若いコーチの声がのどかに響いている。最高。 友だちに向いているのは  わた

          保育園に預けないで、働いた方法

          わたしの保活問題  時は待機児童の話題で盛り上がりまくる10年前。仕事がたのしくて、産休前は、さっと産んでさっと戻りまーす!と豪語していたわたし。しかし、実際第一子となる息子を産んでみたら、もうサイコーにかわいくてかわいくて! 保育園入れるか問題よりも、息子と離れられるか問題の方が深刻だと気付いたのでした。 一緒にいる選択  結局、わたしは息子を預けない選択をした。息子にとってどちらがよかったのかは分からないけど、とにかくわたしがそうしたかったから! 毎日息子とあちこちの公

          保育園に預けないで、働いた方法

          髪型迷子からの意外な脱出方法

          こまった髪質  多い・太い・黒い、そして何よりクセが強い。子どもの頃から理想とは程遠い髪質で、ずーっと悩みの種だった。くるんとカッコ悪く跳ね上がる前髪を半泣きで押さえつける、小学生の朝。楠田恵理子さんのようなまっすぐさらさらヘアーに憧れていた。 試行錯誤期  中学生になると、内田有紀さん人気に伴い、ショートカットが大流行。みんなで美容院に行き、当時所属していたバスケ部メンバー全員がショートカットになった。もちろんわたしも。多毛クセ毛は大爆発。ハードなヘアスプレーでカチカチに

          髪型迷子からの意外な脱出方法