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「フォロワー」から「プレイヤー」になってみたい宣言

 こんにちは。畑に近づきたくて界隈をうろうろしている社会人、もりまゆです。どうぞよろしくお願いいたします。
 気を抜くとすぐ「他人軸」に乗っかり、「誰かのために」という気持ちが先行して、使命感に燃えがち(たまに燃え尽きがち)な自分ですが、年末頃から、人生で初めて「プレイヤーになって中心で世界を回したいかも…?」という感情に気がつきました。
 その感情に至った経緯について、文字に残してみることにしました。お付き合いいただけると嬉しいです。


ナエドコと私

 経緯をお伝えする上で、ナエドコは欠かせないと思ったので、ご紹介します。
 ナエドコとは、2年前、人生を動かすことに私の人生の背中を押してくれたプログラムです。

 ナエドコとは、愛本主義をベースとした自分らしい働き方暮らし方をはじめるために自分と向き合い、仲間と共に「らしさ」のタネを芽吹かせる3ヶ月プログラムです。
 らしさの解放を研究・実践してきたaiyueyo旗振り役のあべなるみが考案したオリジナルワークや毎回の宿題、水やり会(シェア会)を通じて、お金・時間・マインドの面から自分の本当の理想の未来を描き、実現に向けてチームaiyueyoのメンバーとして「らしさ」を活かす実験/活動環境を用意しています。

https://aiyueyo.jp/naedoko  ナエドコHPより

 「夢」を口に出すことに対して酷く臆病になっていた私でしたが、お金、時間、マインドなど、様々な視点から「夢」や「理想の暮らし」について考えてみる、「どうやって生きていきたいのか」を何度でもぽつりぽつりと口に出してみる、ということを繰り返すうちに、心許せる仲間と「理想と今が違うなら、理想に向かって一歩進んでみればいいじゃん!」軽やかなマインドを得られたように思います。

 そして、このプログラムがあったからこそ、去年の春、「仕事」「住まい」「暮らし」を一気に動かせました。(ナエドコ当時のことはまた詳しく語りたいです)

「理想の暮らし」を実現している私がインタビューを受けたという形での発表


フォローや自分を満たすことを楽しんだ2年間


 「やりたいことがまだはっきりしてない時は、一旦全力でフォローすることに力を注いで見てもいいかも!」と、当時、ナエドコリードのゆっちさんに言っていただいたことを胸に、イベント運営補助、広報、経理など、その人が前で主役として動きやすいように、後方支援することを意識して楽しんでいました。
 また、まずは自分を満たすことを大事にしようと思い、じっくり読書をする時間や、手作り時間をたっぷり取るようにしました。
(お味噌、栗の渋皮煮、クラフトコーラ、スパイスカレー、あんこ…たくさん作った〜!)

去年の振り返りとおかわりナエドコ

 さて、去年は転職、引っ越しを経て「10年ぶりに地元に帰ってきた」という大きな変化の年でした。
「何か成果を出さないと死んじゃう!!!」ってぐらいに、関係づくりに、資格取得に動き回りました。そして動いていない時は力尽きて布団から動けなくなっていたり、と波のある生活。
 誰にも何も言われていないけれど、それほど「地元」に帰ってくることを重たく、勝手なプレッシャーを勝手に感じていたのだと思います。

何回見ても超がんばった去年

 走り抜けたことで、「あれ?結局私は今何がしたいんだったっけ」と我を見失いそうになり、年末年始に振り返りと2024年の目標設定を改めて考えていたところ、おかわりナエドコのお知らせがありました。

「おかわりナエドコで、改めて理想の暮らしを考え、今年の目標を宣言しませんか🌱」

なんてタイミング!これは私のための会だ!と思い、「えい!」と受講を決めました。

今の私が描く、理想の暮らしと今年の目標


ということで、今の私が描く「理想の暮らし」はこれです!どどん!

「畑とゼロ距離になりたい」という想いはナエドコ時代から変わらない
  • 畑に近づく(物理)

  • 日々の暮らしや活動で得た知見をそのまま仕事に生かす

→ナエドコで目標としていた「暮らしと仕事のないまぜ」は去年から結構達成し始めているということが改めてわかりました(これまでは完全に乖離していたので、大革命)

 そして、去年は新しい環境に慣れることに必死だったため、今年は、地元に根を下ろすための模索をしたいと思います。

ちょっと具体的になってきた


 今年の目標を書いてみた時、「直近で具体的にやってみたいこと」がぽこぽこと生まれてきていることに気が付きました。(イベントを主催したい、居場所づくりに着手したい、記録をnoteに残したい)
 情けないのですが、書いてみて初めて「あれ?私、もしかして前に出たいのかもしれない???」という感情を見つけました。
 気がついた時は感慨深くてちょっとうるっとしてしまいました。人生の主人公は、自分ですもんね。

 ということで、今年は「フォロワー」から「プレイヤー」を目指してみたいと思います。

 慣れぬ挙動を見せるはずです。あたたかい目で見守っててくださると嬉しいです。




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