#017 『自信』を持つためにできる超簡単な方法を4つを紹介します
「自分に自信がないから上手くいかない」
「自分に自信が持てたら…」
誰もが一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか?(そういう私もです💦)
今回は自信について考えてみました。
この考察がお役立ては幸いです。
『自信』とは何でしょうか?
みなさんが考える【自信】とは何ですか?
私が思う【自信】とは…
・いろいろなことに挑戦して成功した経験
・何かをやり遂げた達成感
・表彰されたり、何かに選ばれた実績
・親や周りの人に励まされることで生まれる
みなさんが思う【自信の定義】はまた別のものかもしれません。
(人それぞれ”言葉の地図”は違います。違っていて当然です)
私が思っていた【自信の定義】。
これがあれば自信が付くのでしょうか?
それぞれの経験、達成感、実績は身に付くでしょうし、人から認められることで優越感を味わうことができます。
ただ、『自信』が付いた…とは言えないんじゃないかなぁ、と思いました!
ここで、【自信】の意味を辞書で調べてみました。
(言葉の意味を正確に理解することでフラットな思考になります)
「自分はできるんだ、大丈夫だ」と自分で自分を信じることです。
どうすれば自信が持てるの?
自己受容する(自己肯定感が上がる)
「自分を認める」「自分を知る」ということ。
良い部分、良くない部分、好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと…等
いろいろな面を持っている自分を認めることです。
「●●ができない私もそれでいい」というように。
ただし!「私は全てにおいて、すごい」
→これは自己肯定ではなく過信なので注意です。
人から褒められたら受け取る
人から褒めてもらえると自己肯定感アップして自信に繋がります。
どんどん褒めてもらいましょう。そして謙遜せずに受け取りましょう。
また、自分が人を褒めることでも同じ効果があります。
周りに自己肯定感の低い人がいればどんどん褒めてあげるといいですね!
自己効力感を上げる
自己効力感とは…「自分もやればできるんだ」と思えることです。
自己肯定感に似ていますが少し違っています。
「過去にできたから今回もできる」と成功体験から自信を持てる人もいますよね。その成功体験を積み重ねていくことで自己効力感はアップします。
毎日の小さな目標を達成していき、「できる」を感じること。
小さなことでも成功体験を重ねていくことです。
準備する
試合、勉強、仕事…取り組まれていることに対しての「準備」です。
自分ができることはやり尽くした。そう思えるまで準備することで自信は高まるのではないでしょうか。
特に子どもへの声掛けには注意が必要
親が何気に口にする「無理じゃない?」「できるわけない」などの言葉は子どもの自己肯定感、自信をダウンさせます。
また、「チャレンジさせない」ことは、自信が高まらない原因でもあります。
危ないから、初めてやるから、別のことをしてほしいから…と心配せずにどんどん子どもにやらせてあげましょう。
過去のつぶやきから
野村克也さんの言葉から
「勝つときには、(どうして勝ったのか)不思議な勝ちがある」
「負けるときは、負けにつながる必然的な要因がある」
人それぞれ感じ方は違いますが、「自信」が勝敗に関わる要因のひとつではないかと思います。
特に「準備」が「自信」に及ぼす影響は大きいのではないでしょうか。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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