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『ハトバースにメタバースの芯を見た』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.11【学習】

今日は「ハトバースにメタバースの芯を見た」に注目!
・ハトバース、世界同時接続30人に増強(笑)
・Android版もリリース
・アバターはハトのみ。ぷるっぷーコミュニケーションでもつながり感

後半
・スタバもウクライナ政府も取り組む「NFT」 徳力基彦さん記事
・スニーカーブランドがNFT進出、実物のあるNFT、スタバとの共通点
・VR空間で避難訓練、戦争体験
・Flickr、貴重なアーカイブを一方的に削除


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

↑先日ご紹介した『ハトバース』、
思ったよりも(笑)話題が広がってます。
超リアルな自然の中でハトになって戯れる。

歩く、ちょっとジャンプ、「ぷるっぷー」と鳴く
しかできない超シュールなハトバースですが
やってみると
案外コミュニケーション感があるんです。


↑これまで20人だったのを30人に。
他のハトに会えるだけで嬉しいのに
1.5倍も戯れやすくなりました。

ハトが集まるランドマークが
家・シーソー・家の近くのニワトリ
くらいしかないので自然と集まりますが
1箇所につき5羽もいれば多いほう
って感じだったのでもう少し増える?

一見ジョークのように見える
「ハトバース」
いや実際ジョークアプリですが、
結構大切なことを学べる気がしました

アバターはハト一択、
ボイスチャットもテキストチャットもなし、
ほんのわずかな遊具で遊び方を編み出す、
他のハトを見かけるだけで嬉しい。
皆で同時にジャンプするだけで楽しい。

ハトの姿でも参加者同士で
案外コミュニケーションっぽいことが
できてしまうのが理解できると
もっと表現力が豊かないわゆるメタバース
なら言語も文化も壁にはならない
ということを深読みさせてくれます(笑)

3匹いるとされているニワトリは
まだ1匹しか見つけられてません。
家の裏山からジャンプすると屋根に乗れる
ことを見つけました。
家の窓枠に上手に乗るのは難しい。
シーソーは激戦区。

これ、もっと進化する予感がします。
でもゆるーく進化してほしい。


↑iOS版から出たハトバースですが
Android版もリリースされました!

↑iOS版のダウンロードはこちら

↑Android版のダウンロードはこちら


■NFT関連

今回のスターバックスのNFT活用が成功すれば、多くの企業がNFT活用を模索するきっかけになる可能性は非常に大きいと思われます。
そうなったときに、おそらくNFTはバブルではなく本物のトレンドの1つだったと証明されることになるでしょう。
まずは、スターバックスがどのようなNFT事業を発表するのか、楽しみに待ちたいと思います。

↑スタバはファンがいるコーヒーショップ。
ファンがいるところにWeb3あり。

今のところ具体的なNFTの活用方法は
発表されていませんが、
「あのスタバが」と期待は高まります。

コーヒー豆のトレーサビリティ記録、
フェアトレードの保証、
Seed to Cup、Bean to Bar
の活動にもブロックチェーンやNFTを
活用できますし、
Drink to Earnなんていう概念も
放り込んでくるかもしれません。

「MAGARIMONO」は現実世界で着用するスニーカーを制作・販売するブランドで、3Dプリンターを用いた緻密なデザインのソールを特徴とする。〝リアル〟なスニーカーの製作でもデジタル上で形成する作業は欠かせないといい、ブランド代表の津曲文登氏は「それを3Dプリントでアウトプットするのか、データのままNFTにするのかという(違いしかない)。僕らとしては入りやすかった」とバーチャルスニーカーとの関連を説明した。

 初回購入者には、NFTと同じモデルの現物スニーカーが届く。NFTはその性質上、転売されることも想定される。2番目以降の購入者には「NFT所有者しか購入できない」スニーカーの購入権利などの特典を与えるという。

(NFTは)メンバーシップカードという意味合いが強い」と説明。NFTの転売で〝会員権〟の価格が上がることには「欲しい人が購入して値が上がることは、僕たちの商品の価値が上がっていくこと」とポジティブに受け止める。一般的に1点もののスニーカーや希少なNFT作品に高値が付くことがあるが、今回の企画は作品自体の希少性が価格に反映されるのではなく、「会員権の価値=ブランドの価値」を表すものだと語った。

↑なんとなくスタバのNFTにも通じる話
のように感じました。

Web3らしくデジタルに閉じた、
デジタルデータに所有権や価値を付与
という方向じゃなく、
現物・実物もある。
NFTは購入権・会員権・参加証明書。
コミュニティに所属している表明や
価値観に賛同している表明
としてのNFT

という使い方の方が
一般普及のきっかけになりやすい
気がします。


■メタバース・VR/AR関連

「大地震に備えよう」とだけ言われても、人は意外と危機感を抱きにくいものです。しかし、実際に揺れに巻き込まれたり、眼前で崩壊した街並みを見ると、他人事とは思えなくなります。「VR-Hinankunren」を歩き通したあとには、様々な知識とともに、大地震がもたらす被害の恐ろしさと、備えることの大切さがその身に沁みていることでしょう。

↑昔学校に起震車という地震を体験する車が
来て地震の揺れを体験する授業がありました。

VRでは起震車の1部屋だけでなく街ごと再現
できますし、実際に危険なレベルの揺れや
崩れた家具、壊れた建物、街並み、ケガをした人
などを身の危険ゼロで疑似体験できるため
最高の教材です。

ただしリアルすぎるので精神的なダメージや
過去の大地震のトラウマを刺激する恐れも
あるので慎重に使う必要はあります。

↑地震や津波など自然災害だけでなく
戦争の疑似体験もできてしまいます。

実地に赴いてQRコードをタブレットで読み
VR動画を見る、という体験を通じて
今立っているここで空襲があったと学ぶ
体験授業です。

これがARグラスで空を見上げると爆撃機が
飛んで焼夷弾が落ちてくる様子が見える、
だと衝撃的すぎますねきっと。。


■NFTゲーム・GameFi・P2E関連


■国際動向

ウッドは、これまで一貫してビットコインや暗号通貨の悪影響警告してきたジャネット・イエレン財務長官の姿勢が大きく変わった事を評価した。


■Web3全般

↑メタバースと混同というより、
メタバースとNFTは今のところ縁遠く
NFTやブロックチェーンがメタバースにとって
必須要素ではないけれど、将来は融合していく

可能性が高いと考えているよ、という話。
でも融合自体は数年かかり、ひとまず
NFTなしのメタバースとしての普及が先と。

写真共有サービスのFlickrがインターネット上のあらゆる情報を記録・保存する団体のインターネット・アーカイブと共同で実施していた「パブリックドメインの電子書籍から画像を抽出して無料公開するプロジェクト」の専用アカウントを削除しました。この削除によって同プロジェクト名義で公開された画像520万枚の情報が消滅した模様です。

↑「今回の削除は間違いでした」と公式に謝罪
して復旧させる予定のようですが、
中央集権的サービスの一方的な判断で
人類の財産というべきアーカイブ事業が
吹っ飛ぶ事実を目の当たりにした
わけです。
Flickr上で復旧させるだけでなく
分散型ストレージの活用も進むのでは。

20年前に作られたオンライン広告のビジネスモデルを極め続けることは、トップレベルの人材にとっては面白みに欠ける。最高に賢く、知識も豊富な人たちは、ウェブ3が喜んで提供してくれる新しいチャンスを求めているのだ。

このようなトレンドは、より多くの独立志向の人たちが自らのチャンスを求め、ウェブ3の「オーナーシップエコノミー(参加者が所有権や経済的利害を持つ経済システム)」に流れ込むに伴って、「クリエイターエコノミー」とともに始まったのかもしれない。

↑イーロン・マスクさんひとりで
どこまで実行できるかはわかりませんが
Twitterを分散型SNSにする方向を望んで
いそうな感じはします。
新規に分散型SNSが立ち上がる方が先か
Twitterが分散型になる方が強いか。

↑と思ったら速報。
取締役就任を辞退だそう。


■仮想通貨決済


■チェーン・コイン関連

要約:
攻撃にあったのはRonin Bridgeという、ユーザーがRoninとイーサリアム間で資産を動かすための機能だ。今回の攻撃は、暗号資産関係者の一部にとって、暗号資産の未来が「マルチチェーン」になったとしても、「クロスチェーン」となる可能性は低いことの証であった。

Roninを攻撃した犯人は、Ronin Networkのセキュリティ確保を任されている9のバリデーター鍵のうち、5を確保して攻撃を行った。
鍵の過半数を保有することによって、Ronin Bridgeからイーサリアムウォレットへと、直接大量の暗号資産を移動させることができたのだ。

現在のユーザーたちは、安価で高速に取引できさえすれば、分散化なんて気にかけないと信じ、分散化を軽視する暗号資産プロジェクトが、ますます多く登場してきている。

わずか9人のバリデーターがネットワーク全体のセキュリティを担う中央集権化したProof-of-Authorityモデルによって、攻撃に対して脆弱なものとなってしまっていたのだ。

↑なのでビットコインは分散化とセキュリティを
とても重要視します。
今のところ「5分の1を1社が」みたいな偏り
ではなく「上場企業が」であっても敏感に反応。


■投資関連


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