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『Astar渡辺創太・Web3 Foundation大日方祐介登壇セミナー』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.8【学習】

今日は「Astar渡辺創太・Web3 Foundation大日方祐介登壇セミナー」に注目!
1.東京を世界のクリプトハブに今ならできる!
2.ブロックチェーン普及はゲームから?
3.ウォレットのSNS化、DID事業に可能性
4.報酬設計のないDAOはただの「DO」w

後半
Synamon、メタバース総合プラットフォーム
・スタバ、NFT事業に参入へ
・バイナンスがSTEPNに投資
・Axieが抱えるハッキングより大きな問題
・音声コミュ「Yay!」音声取材


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

↑昨日開催されたセミナーイベントに
オンライン参加しました。
Astar渡辺創太さん、Web3 Foundation大日方祐介
さんの話を直接聞ける超貴重な機会でした。
ふたりが日本にいる!ってだけでも尊い!

きっと主催の「あたらしい経済」さんに
まとめ記事が掲載されるんじゃないかと
期待しています。

私自身が参加して特に印象に残ったのが4点

1.東京を世界のクリプトハブに
今ならできる!(あと半年が勝負)

・Web3を日本の最重要国家戦略と位置付ける
・1兆円のWeb3ファンドを作り国策投資する
・アメリカ並みでいいので税制優遇措置する
・シンガポールのように法律を明確にする
(緩いのではなく明確であることが最重要)
日本食の食材がドンキで手に入るから
シンガポールはほぼ日本、は名言w
・税制だけでなく住みやすさが重要、
クリプト民はすぐ移住するので
住みやすい東京で税・法が整ったら
すぐに世界中から人と投資マネーが集まる!

このセミナーの後にふたりで自民党に行く
ネタバレ先出しトークでした。
後日自民党からニュースが出る、かも。

2.気づかずブロックチェーン使ってた
UXが大事!それはゲームから?

・主婦や高齢者も使っている状況を日本で作る
・P2Eゲームは今は出来が良くない。
アクシーよりポケモンをやりたいw
アクシーに人が集まるのは「儲かる」から
だけどもっと儲かるものが出たら移る。
・きちんと楽しい、遊べるP2Eゲームが
ゲーム業界側から出てくることに期待。
稼ぐ一辺倒ではなく楽しむ原点回帰。
・いろんな〇〇-to-Earnの事例を通じて
自然とブロックチェーンや暗号資産を
使っていたという状況が生まれるのでは。
・国の人にわかってほしいのは、
日本円じゃダメ、暗号資産じゃないとダメ
だということ。外国では日本円は買えない。

3.ウォレットのSNS化、
DID事業に可能性を感じる
※DIDとは(リンク)
・2年後を考えて投資するならDID事業をやる
・今AstarやってなかったらDIDやってるw
・DIDは儲からない。でも意義深い。
・ウォレットは資産変動が気になるので
頻繁に見る「メディア」になる
・ウォレット接続して使うSNSが今後増える

4.DAOは報酬設計があって初めてDAO
・Centralized=中央集権化 の訳でいいが
Decentralizedは「非中央集権化」に非ず!
正しい訳は「分権化」!
・中央集権な部分があってもいい。
ただ根幹の報酬設計の部分が「分権化」
されていることがDAOでは重要
報酬設計のないDAOはただの「DO」(笑)
まとまりのない集団っていうだけ。
・DAOは関わると稼げる報酬設計が
できていなければならない。

他にもzero dayからWeb3にネイティブ、
初めからグローバルな都市は強い、
など名言がたくさん聴けました。

イベントに参加されていた
ヤスヤスオンファイヤーさんが
Stand.fmで感想トークを出しています。
3点に集約して注目点をまとめていて
どんなセミナーだったのかが
とてもわかりやすい内容です。
ぜひ聴いてみてください。

普段のPeatixと違ってPCでYouTube配信が
表示できない仕様で序盤戸惑いましたが
このセミナーでWeb3の解像度が上がった
気がします。アーカイブ出ないかな。


■メタバース・VR/AR関連

現状のメタバースはゲームを中心とする一部のユースケースに大きく偏り、またNFT活用できるメタバースプラットフォームの敷居の高さや、海外プラットフォームが多いがゆえの日本企業参入の難しさを指摘、これらの課題を解決するべくNFT活用も含めた幅広いユースケースに対応できるプラットフォームを独自開発した

↑以前もご紹介しましたが、
イベントアプリのメタバース版
と捉えたら理解しやすいと思います。

↑ARゴーグルなしでARなUXを実現
できるかもしれないのはこういうもの
かもしれないですね。

トークンや仮想通貨への移行は、フェイスブックやインスタグラムへの関心が低下する中で、代替収益源を模索することが目的だという。

報道では、メタがブロックチェーンを使った従来の仮想通貨を模索しているとはされておらず、むしろゲーム内通貨に似た、アプリ内で使用するための一元管理されたトークンを検討しているとされている。

■NFT関連

↑NFTをどう使うのかな?

今は様々な企業やブランド、著名人、インフルエンサーが、NFTのプラットフォームを構築したり、事業を行ったりしている。
しかし、収集品から企業の資産に至るまで、スターバックスほど潤沢な資産や豊かな文化の背景を持っている人や企業を私は見つけることができない。

同社は「NFTによるデジタル・イノベーション」などに取り組んでおり、今後数週間のうちに詳細を発表する予定だと声明で述べている。

NFTifyは Web3にて必要となるNFTマーケットを簡単に作れるプラットフォームで、 自社のブランドに合わせてプログラム不要で専用のデザインとドメインをつけたNFTストアを誰でも作れるのが特徴。これまで世界で10,000ストア以上が作られています。NFTの規格は、ERC1155とERC721対応で、OpenSeaとの相互運用も可能です。(現在は、Ethereum, BNB Smart Chain, Polygonに対応)


■NFTゲーム・GameFi・P2E関連

↑ひとりで歩くよりみんなで歩いたほうが
辞めづらいですからね。
ソシャゲらしい進化です。

↑185億円を補填目的で調達できる
先々の可能性見通しがすごい!

暗号資産批評家のスティーブン・ディール(Stephen Diehl)氏は、「デジタル農奴制」と形容したが、それは少し誤った表現のように私には感じられる。どちらかというと、極めて搾取的な雇用契約といった感じではないか?ほんの少しの見返りしか得られない、フルタイムの仕事なのだ。

すでにポンジー・スキームに似ていると非難されているアクシーのビジネスモデルは、低賃金労働者であるプレイヤー軍団に依存している。プレイヤーはシステムの最下層(ゲームそのもの)で価値を生み出し、その価値の大半は、彼らの手元には残らない。これは、明らかな権力のヒエラルキーを反映している。最も多くの資金を最初に持っていた人たちが常に、最も多くのお金を稼ぐことができるのだ。

社会主義者ならば、それが多くの仕事の現状だと言うかもしれない。違いは、レトリックにある。ザーリン氏はプレイヤーたちを「解放」したと主張するが、実際にはブロックチェーン上に、既存の搾取システムを再構築しただけなのだ。

アクシー・インフィニティがRoninのブリッジへのハッキングから復活しようと躍起になる中、その他の根本的な問題が二の次にされてしまっている。Roninブロックチェーン自体は、人々を解放するような要素を内包してはいないのだ。

■国際動向


■資金調達


■チェーン・コイン関連


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