![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79192821/rectangle_large_type_2_51103a690f2d20cb2989bf72e1c42607.png?width=1200)
『メタバースが解決するビジネス課題』~【新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ】・Web3ニュース2022.5.24
今日は「メタバースが解決するビジネス課題」に注目!
・リアル連動キャンペーン
・対話型ECで返品削減
・働く場所が自由、で地方活性化はできるか?
・新製品発表会場ビジネス
・歳を取ったらVR
後半
・煙が出るNFTスニーカー
・ENS新規登録が過去最高に
おつかれさまです。モリプトタツヤです。
新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ
「Google AIまかせのWeb3ニュース」を
毎日お届けしています。
スキ・フォローよろしくお願いします!
■トップニュースはメタバース
リアルとバーチャルの相互利用で売上促進
コンビニやカフェ、牛丼チェーンなど「ポケモンGO」のスポンサー企業の店舗で商品を購入すると、ゲーム内で使えるアイテムを受け取ったり、特別なポケモンに出会ったりできる仕組みです。メタバースの世界が現実世界での来店や購入の動機として見事に機能しています。
↑ゲーム連動キャンペーンは
昔からありますね。
ゲーム側が流行っていればこそ
キャンペーン効果が高まりますので
メタバース側が流行っていることが条件。
小売における返品リスク削減
実店舗ではなぜ返品が少ないのでしょうか。それは、店舗での接客を通じて顧客が商品に対する信用度を高め、本当に納得して買っているためだと考えられます。例えばアパレルショップの場合、ただ「試着できるから」というよりも、「試着と店員による接客の結果、納得できるから」返品せずに使い続ける人が多いというわけです。
↑陳列型メタバースECは
実店舗とECの悪いところ取り
だとずっと言い続けています。
その裏返しで、
対話型ECはメタバースと相性がいい
と言い続けてますが、
返品リスク削減も同じ効果ですね。
新たな人材活用の可能性
特に都市部への人口流出が進む地方では、そういった人材を十分に獲得するのが難しいという現実があります。そのため、全国に店舗を展開する企業では、エリアによって採用にむらが生じることも珍しくありません。
↑メタバースにオフィスを作れば
全国から人材が来る、ということはなく、
注目度の低い地方都市はやっぱり
メタバース上の従業員も集まりにくい。
たとえば
メタバースのワールド構築を受託開発する
企業を登記してくれれば助成金を出す
という地方都市なら本社移転・起業を
誘致できて、そこで働く従業員は
全国どこに住んでいてもいいですよ、
みたいな仕組みが必要だと思います。
メタバースで企業・人材誘致をするなら
FIREを目指すミニマリスト向けに
機材も住居も全部提供するような
移住インセンティブを与える方向のほうが
居住地自由のメリットが得やすそう。
KDDIがGoogle Cloudと協力し、アパレル向けに、マルチデバイスで使える高精細XRマネキンを開発した。
--
ざっくり、作られた洋服の半分は破棄されているというのが実状のようだ。SDGsの観点から考えたときにも、その状況が、このまま続くのがいいはずがない。
--
今回のXRマネキンのようなソリューションは、高精細でインタラクティブなストリーミング動画で、商品を360度、好きな角度から確認ができるもので、商品の現物がなくても、まるで目の前に商品があるかのような体験を提供できるという。
--
今回のKDDIのアパレル業界DXのためのXRマネキンのソリューションは、自分自身のアバターに洋服を着せるというのではなく、あくまでも別の誰かが洋服を着ることに興味深さを感じる。
↑ファッション誌もスタイルのいいモデル
が着ている姿を脳内で自分と重ね合わせて
憧れ込みで欲しいと思うわけで、
実際に自分が着用するより購買意欲は湧く
かもしれません。
「定型のモデルマネキンに服を着せる方が
技術的なハードルが下がる」という効果も
この実装仕様にした理由だと思います。
必ずしも体型が異なる各購入者に着せる
必要はない、と企画を考える時に気づける
柔軟な発想力は大事ですね。
EVサクラは現実世界で使うプロダクトであり、日産グローバル本社ギャラリーでも発表会が開催されましたが、こちらはメディアやジャーナリストを対象としたもの。対してVR発表会はイノベーター寄りのアーリーアダプターが多いVRChatユーザーを呼び、新しい技術を投入しまくったEVをアピールしたものでした。
ターゲットを見据えた商品プロモーションとして、アリでしょうVR発表会。他企業の活動も含め、今後にも期待しちゃいます。
↑今はメディアやジャーナリストの取材陣が
メタバース取材に不慣れなのでこういう
棲み分けになったのだと思いますが、
本来グローバルプロダクトの新製品発表は
メタバース上でやった方が相性がいいはず。
世界中どこからでも瞬時に取材に行けて、
開発責任者にインタビューもできて、
自動翻訳でお互いに言語の壁もなくせて、
資料も適宜見せながら説明できて、
実車を本当に間近に、いろんな角度で見て、
とVRならではの良さが活きる
新型車発表会ができると思います。
日産のような大企業は専用ワールドを
持って必要な演出を実装できますが
多くの企業は自前で作るのは難しいので
新製品発表会用ワールド
のレンタルサービスが流行りそうです。
自動翻訳・資料投影・インタビューブース
などが揃ったブースです。
大掛かりな舞台セットもテンプレート化。
選ぶだけでセッティング完了。
このブースをたくさん同時に並べれば
幕張メッセ・東京ビッグサイト級
になります。
ブース間を歩き回らずポータルからワープ
の方が取材する参加者も楽です。
歩き回るUXにするなら人だかりを見せて
偶然の出会いを演出する意図かな。
どちらもアリ。
↑若いうちはフィジカルに動き
歳を取ったらバーチャルに勤しむ。
真のユニバーサルな世界がVRにある。
デイサービスでVR、流行りそう。
■ガジェット関連
Quest 2は、今も抜群の費用対効果を持つヘッドセットであり、Metaは定期的にソフトウェアをアップデートして新機能を追加している。いくらだろうと最高品質のヘッドセットがほしいという専門家でもない限り、年内に発売される見込みのCambriaを待つ必要はないだろう。ただ、「PlayStation 5」を持っている場合は、「PlayStation VR 2」の詳細が分かるまで購入を待ってもいいかもしれない。
↑今Quest2を買うのはなーQuest3待ち?
という人は多そうです。
メタバースはハードウェアの進化と普及に
依存するので早くQuest3が出てほしい。
PSVR2も期待していますが用途がゲーム寄り
になりそうな気がしています。
NFC(近距離無線通信)タグを内蔵し、スマホにかざして専用の「MUGENYOYO」アプリを使用すれば、ヨーヨーの動きに合わせてARエフェクト「グラフィックス」をつけた動画をリアルタイムで撮影可能。動画はスマホ内に保存したり、SNSでシェアして楽しめる。
■NFT関連
「柄が動くとか、靴底から煙が出るとか、現物では表現できないことができます」。靴の表面を虹色にしたのは「固定観念にとらわれない多様性を表現したかった」。
将来は、自身が保有するバーチャルスニーカーを人に貸すことができるビジネスを思い描く。
「現実世界では、高価なスニーカーを持っていても人には貸したくないものですが、デジタル空間ならできる。メタバースでの結婚式に『格好つけて行きたい』と思ったら、高級バーチャルスニーカーを借りて履いていく。そんな風にできたら最高ですね」
StockXはスニーカーを中心とした衣料再販のオンラインマーケットプレイスで、株取引のようにスニーカーを売買する取引所のようなプラットフォームを提供している。そのStockXが1月に「Vault NFTs on StockX」というNFTを用いたサービスを開始した。
↑スニーカーの転売ヤー向け
マーケットプレイスという
すごいポジション。
権利だけを売買するので
NFTとの相性がいい。
なんともまぁ。
↑もともとP2Pですから
ブロックチェーンと相性がいい。
■国際動向
↑長期で強気なのと今すぐ使うのとは別。
■事件・事故
上場発表の4分後に、インサイダー取引の疑惑が指摘されているウォレットはGNOの売却を開始。4時間強で約1,800万円(約14万ドル)の利益を得ていたという。同ウォレットは、このように上場前にトークンを購入して、上場後すばやく売却するという取引パターンを、少なくとも他に3つ以上の銘柄で行っていたとされる。
--
ただ、この報道についてコインベース、バイナンス、FTXは否定。いずれも、従業員がインサイダー情報をもとに取引することを禁止するコンプライアンスポリシーを設けていると反論した。
分散型金融(DeFi)と「ステーブルコインはまさに今、19世紀の銀行システムが経験したことを学んでいる。19世紀の銀行システムは、最終的には中央銀行の台頭を招いた」と同氏は述べた。
SEBAのような銀行は規制を歓迎している。確かに、規制はテラがマーケットを崩壊させることを防いだかもしれない。だがしかし、これは業界が望んでいることだろうか?
■DAO関連
■出資・資金調達
■チェーン・コイン関連
あのMove To Earn(歩いて稼ぐ)NFTゲーム「STEPN」は、ソラナ財団が2021年に開催したハッカソンで賞金を獲得したサービス。ソラナ・ブロックチェーン上に構築され、参加するにはソラナの暗号資産「SOL」が必要だ。
↑確かにSTEPNのおかげでSOLが身近に
なりました。
Magic EdenのようなソラナNFT市場の
ように他の成功例がもっと出てくると
STEPNのために買ったSOLの使い道が
他にできてありがたい。
けれど
最も理想的なのはチェーン・コインを
意識しなくていい状態。
ゲーム機本体の乱立に似ています。
任天堂・ソニー・マイクロソフト、
セガ・ATARI・SNK・ワンダースワン。
今はある程度集約されてきましたが
PCゲームではメーカー問わず
STEAMで完全統一。PS5の出荷遅延で
PCゲーム市場が急速に伸びています。
おかげでコンソールゲームで人気のゲーム
もSTEAMに移植配信され、ゲーミングPCが
一番汎用性が高いという状態になりました。
チェーン競争もきっと同じ道をたどるはず。
■マイニング関連
■取引所関連
■投資関連
↑案の定大幅下落。。
BTCが値上がりモードに入るのは
いつになるのか・・・
「Sell in May(株は5月に売れ)」という有名な言葉があるが、過去のデータからは1月や6月の方が5月よりも下落した年が多いことがわかる。
米国株式市場は典型的なベアマーケットに突入したように見えるが、6月は更なる警戒が必要な局面のようだ。
「私は価値あるアウトプットを持つものに投資するのが好きだ。企業の価値は、いかに優れた製品を作るかに基づいている。しかし、暗号通貨の価値は、他の誰かが決めるだけなので、他の投資のように社会に貢献するものにはならない」とゲイツは語った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?