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『Web3を日本の国家戦略に。岸田総理環境整備へ意欲』~【新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ】・Web3ニュース2022.5.7

今日は「Web3を日本の国家戦略に。岸田総理環境整備へ意欲」に注目!
・岸田首相、英国でWeb3制度改革を通じた投資呼びかけ
・お金と財布のWeb3化、全員ウォレットを持っていればできること
・バーチャル美少女ねむ、文化庁にデータ提供 メタバースとNFT巡る議論
・平議員、暗号資産やNFTの先にメタバース、DAO、DeFiが来る

後半
・小島慶子「メタバースは”新大陸”なのか」無法地帯と法治の概念
・音楽NFTの可能性と法的論点
・ビットコイン1か月ぶり大幅安、テラLFG保有BTCを2倍に増やす


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

岸田総理は官民双方でデジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に推進する意向を示しており、「ブロックチェーンやNFT(非代替性トークン)、メタバース(仮想空間)などWeb3.0の推進のための環境整備も含め、新たなサービスが生まれやすい社会を実現する」と述べた。
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しかし、日本から世界で戦えるWeb3.0企業を輩出するには、法人保有の仮想通貨に期末課税がかかるなど税制・規制上の課題も指摘されてきた。岸田総理は、こうした課題を含む規制・制度改革に意欲を示している。ここ数年間で国内の有望スタートアップ企業、及び人材が規制面や税制面などの課題から海外流出し続けている現状を踏まえたものと考えられる。

Web3推進のための環境整備を
最重要の成長戦略に!


ガバナンストークンの期末課税が
スタートアップ企業の海外流出の原因と
注目されますが、ここだけ変えても
多くの生活者にとってWeb3到来の実感
が得られないと思います。

一番目に見えて生活実感があり、
かつ海外に向けて「日本がWeb3に本気」
だとPRできそうなのは
お金と財布のWeb3化
じゃないかと思います。

つまり本気のキャッシュレス化と
ステーブルコインの社会実装。
そしてすべての人がウォレットを
持っている状態を目指す


ウォレットを全員が持っている前提に
できればさまざまなものが変わります。

日々の買い物から納税・還付金受け取り、
給付金の個別支給をウォレットを通じて
行う社会。

Webサービスも会員登録不要で
ウォレット接続するだけで使用可能。
NFTも純度の高いものが扱えます。

トークンへの接触も簡単になるため
Web3スタートアップ企業に限らず
地域に根差した店が応援投資を受ける
ためにガバナンストークンを発行し
街を挙げて活性化に取り組むみたいな
新たな資金調達もできるように。

近所のお店の経営に参画するなんて
今はほぼ発生しませんから画期的です。

Web3を身近に感じられるのは
街中にWeb3があふれている状態。
ウォレットの普及がとても大事。


↑一般には「Web3」の必要性や可能性が
全く伝わっていない実感があります。

ここまで見てきたように、Web3.0の普及は国内外のビジネス、さらには国家的な課題にまで発展し得るものである。その先の動きを、確信を持って見通すのはまだまだ難しい状況とも言える。

↑腹落ちしないのは、
今パワーを持っている人が一番
ダメージを喰らう仕組みだから

じゃないかと。
国家や大企業が採用しづらい。

でも現在と未来に危機感を感じるなら
積極的にWeb3の価値観を取り入れる
ことで可能性を広げられる。


↑日本国内でメタバースやNFTを
普及させるにあたり、可能性だけでなく
誤解されがちなポイントをねむさんが
アドバイス。NFTに関しては

1.デジタルコンテンツの“所有権”を実現するものではない
2.いわゆる”コンテンツ保護技術”ではない
3.制作者の”著作権”を保護するものではない
4.偽物を見抜き、”本物”を証明するものではない
5.いわゆる”メタバース”の必要条件ではない

としています。NFTの報道でよく
間違って報じられるポイントばかり。

5.メタバースの必要条件ではない、は
必要条件になってほしくない願望のような
別の念が籠っている印象がありますが、
むしろNFTを活用した相互運用性の担保
を進めることで、どこかのバースが
独占的に流行る状況をなくしてほしい
と思います。Web2を続けないために。


平議員は「NFTだけに注目していると見誤る」と話す。

「“大人の事情”から“NFT”がついたプロジェクトチーム名になり、私も平井さんから担当として指名されたが、ブロックチェーン、暗号資産、NFTの先にはメタバースはもちろん、DAO(分散型自律組織)とかDeFi(分散型金融)のような実社会と同様なものが出てくる世界観になってきた。

例えば資本主義の主役は株式会社で、お金を持っている人が投資をして株を持し、企業は頑張って儲け、株価を上げようとする。結果、株主や創業者には配当が行き、資産が増えることになるが、頑張った従業員の人たちの給料はすぐには変わらない。

しかしDAOでは、コミュニティーで汗をかいた人は正社員であれアルバイトであれ、もっと言えば、お客さんにまでトークンという形で利益が分配されることになるかもしれない。これは株式会社以来の大発明じゃないかという見方もあるくらいだ。

↑平議員のWeb3の理解の正しさは
安心感が高いですね。しかし
具体的にどのようにWeb3を国家戦略に
活用するかはわかりません。
選挙での企業票田に反発されるような
政策も打ちづらいでしょう。

悪用すれば急速すぎるスピードで
正社員雇用制度をなくしたり
社会が混乱するレベルの自己責任化を
企業のために進める可能性もあり得ます。

それでも全く成長しない日本の将来を
憂うなら世界をリードするWeb3戦略は
成長が確かな方向性だと思います。


↑サスティナブル、持続可能性
が過剰な利益追求から脱する発想
だとすれば、Web3は向いています。

個々はフラット化しつつ
全体の総量としては増えている状態。

これが国家にも企業にも適用される
のか、やはりWeb2時代と同じように
Web3の民主化の美名のもとで
企業と株主が儲ける新たな仕組み
として使われるのか。

7月の参院選あたりには具体的な
政策や法案が出てくるかもしれません。
世界をリードするWeb3国家戦略
を楽しみにしています。


■メタバース・VR/AR関連

↑背中から見た部分まで生成するとは
AIの学習技術ってすごい。

↑3Dのオブジェクトを作るだけじゃなく
動かしたいですよね。
子どもでも簡単に動かせるツールを
オープンソース化。
ツールで稼ぐのではなく
ワールドの浸透で稼ぐ。

 1つ目は生産性の向上。メタバースでの表現,解像度が現実に近づくことで,生産性の大幅な向上が期待できるという。

 2つ目は現在のモバイルインターネットを主とした経済モデルは限界で,「腐り始めている」という瀋陽氏の見立てから。

 そして3つ目が,モバイルインターネットの世界が硬直しているという点。次世代のインターネット,すなわちメタバースのような存在を活性化させないと「人類は携帯電話にロックされる」(人類の進歩が停滞する)と,独特の言い回しでメタバースの必要性をアピールした。

 仮想空間を最新の技術を使った無法地帯にするのか、今ある私たちの社会をより豊かにし、より深く知るための場所にするのか。メタバース作りでは、既存の社会の成熟度が問われるでしょう。

↑難しい課題。
「無法地帯」という発想は「法治」から
生まれます。その「法」は今のところ
国家や運営会社など中央集権の主体が
作成します。

スマートコントラクトが「法」である
DAO化されたメタバースの中では
「無法地帯」の真逆、融通の利かない
ガチガチの法治も作れますが、
価値観の相違を一意のルールに規定
したり調整する機能はありません。

グローバルに人が集まるメタバースで
「自律的な法治」を実現するには
何段階かの発明がまだ必要そうです。


■ガジェット関連

↑圧倒的に普及してしまうのは
ちょっとジレンマ。
Quest2で当面大丈夫という安心感は
生まれるものの、
Quest2が対応できないメタバース表現
を作りにくい。


■NFT関連

音楽NFTは、アーティストが自らの作品やキャリアをコントロールできる大きな可能性を秘めていますが、一方で考慮すべき法的問題もあります。

過去には、アーティストが作品に対する報酬を受け取る一方で、知的財産権を失うことも珍しくありませんでした。さらに、NFTを音楽分野に活用するメリットには、アーティストが作品に対してロイヤリティを継続的かつ正確に受け取ることができること、また音楽の内容についてもより大きな発言権を持つことができることがあります。

↑アーティスト・クリエイターと
プロモーションを担う事務所やレーベル
の関係性がどう変わるのか。

スマートコントラクトにどういうルールを
書くのかや、どのマーケットプレイスで
どういう戦略で売るのかを従来通り
事務所が決めるのであれば
アーティストとの力関係は変わらない。

↑NFTホルダー限定イベント
これから増えてきそう。


■Twitter買収


■チェーン・コイン関連


■資金調達・投資・買収

↑ビットコインが担保実績を積むと
金・ゴールドと同じ機能性や価値を
実際に持ち始めます。
すると金と同じ総額価値を持つ
真実味が増してきます。

現在の推定では、金の時価総額は約10.7兆ドルだ。対照的に、ビットコインの時価総額は約1.1兆ドルだ。

↑つまり
BTCは今の10倍の値段になる予想。


■取引所関連

↑GALトークン↓


■投資関連

↑今回の大暴落はチャンスと見て
保有量を2倍にする買い増し。


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