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利益を出すポイントは明確にしておく

今日は毎朝聞いているVoicyから西野亮廣さんが話していたことに

共感したので書いていこうと思います。

伝えたいこととしてはいろんなビジネスをやる際に、

利益を出すキャッシュポイントはしっかりと設計しておこう

ということです。

近年、会社でも個人でも一つの事業だけをやる、というのは

もはや時代遅れというかリスクになりかねません。

なので複数の事業をやっていたり

個人でも複業でいろんなことをやっている人が増えてきています。

そんな中で、「利益」を出すための事業とそうではないものは

しっかりと棲み分けをしておいた方がいいです。

例えば一昨日かな?に書いたコストコの小売事例の記事なんかがそうなのですが、

コストコ は利益のほとんどは会員費です。

商品の売り上げではほとんど利益は出していません。

今までのようなスーパーマーケットであれば

商品の売り上げで利益を出そうとして

どれだけの定倍率にするかを考えていました。

ですが、コストコの場合は会員費というサブスクモデルで収益をあげるモデルにしています。

そのため、商品の利益はオフライン店舗の運営費コストなどを賄えればいいので、思い切った価格で勝負できるのです。

結果的にお客さんとしては、会員費を払った分だけに見合った安さと質が

提供されているので、リピート率は高くなるわけですね。

これが仮に欲張って商品でも利益を上げよう、とするモデルだった場合

「会員費も払ってはいるが、実際にはそんなに安さを感じない」、となってしまい、リピート率は高くはならないと思います。

今の時代、お金を得られる手段はたくさんあります。

ネットを使えば、ブログだったりYouTubeだったり、インスタだったり。

そんな中でも自分の利益が出るもの、そのほかのコンテンツはそこへの誘導になるような設計をすることが大事です。

そうすることで、見る人にとっては

こんなにいいサービスを受けられるんだ!

と感じてもらいながらも

しっかりと別の部分で利益を上げている

といういわゆるWin-Winってやつが理想です。

なので、YouTubeでも収益を上げたい、ブログでも収益を上げたい、

オンラインサロンでも収益を上げたい、と考えている人は

キャッシュポイントを明確にして、その他は徹底的にお客さんに寄せたかたちにシフトした方が結果的にうまくいくかと思います。

今日のVoicyの話は、コストコの話を事前に本で読んでいたから結びついたんですよね。

やっぱり読書もそうですが、インプットし続けることで何かしら紐づいていくんだなぁと実感したので今後も継続してやっていきます!

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