自分で決める人生が楽しい
あなたは今幸せですか?と言われたら
私は迷いなく「今が一番幸せ」と答えます。
なぜなら、やりたいことをやれているし、なりたい自分に近づいていることが実感できているから。
ではなぜそうなってきたかというと、色々な要素はあるものの
自分で決めたことをやる
シンプルだが、これが結構大きい要因だと思っています。
今回は自分で決めると人生変わっていくんだぞ、ということについて書いていこうと思います。
社会人になるまでは親に隠れていた
うちの家庭は結構過保護な部分もあり、自分でやりたいと思ったことをなかなかやれずにいました。
なぜやれなかったのかというと、親がグチグチ言ってくるのが面倒だったし、そうやって言われるとやる気も無くなってくるとわかっていたので
こういうことやりたいなぁと思っても、我慢というか、結局やらずじまいにしてしまうことがたくさんありました。
その当時は学校に行ってそれなりの成績をあげさえすれば、親は満足するものだと思っていたので、親を安心させながら波風立てずに過ごしていた学生生活でした。
東京で就職することになった
私は愛知県の出身なのですが、就職活動をするにあたって
東京か大阪に行きたい!
と思っていました。
なぜかというと、自由になりたいから
自分の思うままに、誰にもグチグチ言われずに自分のやりたいことを好きなだけやってみたい、と思ったからです。
当時はどうしても家、親の呪縛というか、親の目を気にしていたので本当に好きなこと、やりたいことをできずにいたことにモヤモヤをずっと抱えていたので、とにかく実家から離れたかった。
その思いから、なんとか東京の会社に就職が決まりました。
思えば、これが最初の自分で決める人生の第一歩だったのだと思います。
世間知らずの自分に自己嫌悪の日々
いざ東京に出てきたものの、今まで実家でのほほんと暮らしていたせいか、周りの社会適応力に比べて自分がこんなにもできないのかと、入社当初の新人研修で思い知らされました。。。
自分の意見を言えない、というか意見が思いつかない。。。
相手の反応を常に伺っている。。。
昼休憩や同期飲みの場でも、あまり発言できない。。。
一人暮らししたら料理しよう!と思ってたのに全然そんな気が起きない。。。
などなど、数え上げたらキリがないくらいに自分自身の不甲斐なさに打ちのめされていました。
ただ、単身で東京に出てきたからには誰も守ってくれないし、自分で決めていかなければなりません。
小さなことで言えば、今日の自分の食事を決めるのも自分自身です。
私自身当時(今もそうなのですが、、、)友達がほとんどおらず、遊びや飲みに誘われることもほとんどなかったので、仕事以外の時間は自分で何をするのか決める必要がありました。
最初は張り切ってスケジュール立てたりもしましたが、あまり続かず、なんとなく過ごす日々が多かったです。
転職を機にやりたいことが見えてきた
人生の決断をしてきた中でも、転職は大きかったと思います。
当時いた会社では、絶対に自分がダメになると思ったのと、やりたいことがあったので、思い切って転職をしてみたところ、
何か心が軽くなった気がしました。
あと自分で道を切り開いている感がして
そこからの成長は大きかったと思います。
まだまだ人生を振り返るには早いんですが、
今自分が幸せだと思えるのは、自分で決断したことを実行してきたからだと思います。
失敗続きでしたが、諦めずにやり続けてきたことによって自分の道を切り拓いてきたことが、少しずつ結果として現れている気がします。
何かの記事で読んだ文章に
「成功する人は、成功するまでやり続けたから成功しているんだ」
というものがありました。
他人の意見や周りの目を気にして動けない人は、思い切って自分で道を切り拓いていくと、必ずと言っていいほど人生は充実すると思います。
人生は他人の意見で左右されるものじゃない。
自分で決めるものなんだ
この意識を持つだけでも、結構人生変わると思います。
まだまだこれからですが、今後も自分の人生、自分で決めて道を切り拓いていきたいと思います。
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