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声に出して読みたい日本語「言語学バーリ・トゥード」

「言語学バーリ・トゥード」
これは、本のタイトルである。

「吾輩は猫である」のような書き出しで始めてしまったが、私はある書評でこの本の存在を知った時、思わずタイトルを声に出して読んでしまった。

言語学者の川添 愛さんの著書「言語学バーリ・トゥード」。
この本を読むことで、教養が身につくかどうかはさておき、とにもかくにも文章自体が面白い!
終始頬の筋肉が緩んでニヤけてしまう。
「ユーモアとは、知性によって裏付けされるのではないか。」などと、思わずにはいられない。

どれくらい面白いかは、めんどくさがり屋の私が、一年以上ぶりにnoteの記事を投稿することになったという事実でお察しいただければと。(あくまでも個人の感想です。)

うっかり夜寝る前に読んでしまうと、面白みの余韻が続いてしばらく眠りにつけないのでご注意を。(私だけ?)

この本を読んだら、きっとあなたも「バーリ・トゥード」と声に出して言いたくなっているはず。(知らないけど、たぶん。)

ちなみに、バーリ・トゥードの意味は、知らなくても全く問題ないのでご安心を。(今現在も、これからの人生でも。)


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