見出し画像

ついに陥落、私のベスト1・・・ジンギスカン編

先日、友と共に東京の世田谷区にある「ジンギスバル まーさん」にジンギスカンを食べにいきました。

ジンギスカンは羊の独特の香りがあるため、人によって好みが分かれる食べ物だと思います。私も北海道のある店でジンギスカンを食べるまでは苦手でした。

私がジンギスカンを好きになった店です。
「札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店」

このお店は、オーストラリア産の生ラムだけではなく、希少な北海道産の生ラムが食べれるんです。しかも、ホゲットという生後12〜24ヶ月の食べ頃の羊肉が絶品なんです!!

このお店で食べた生ラム、生ホゲットは、全く臭みがなく、その味もジューシーで肉の旨味をすごく感じ、牛、豚、鶏よりも羊が1番うまいと思ったのを覚えています。

それ以来、ジンギスカンが好きになりいろんなお店で羊肉も食べてますが、このお店を超える店に巡り合いませんでした。

とうとう、私のベスト1が陥落した〜〜〜〜〜

小田急線千歳船橋駅から徒歩数分にある「ジンギスバル まーさん」です。

お店の外観はカラフルですが、中は七輪の炭火を用いたジンギスカン鍋でいただくカウンター中心(4名用のテーブル席が一つのみ)のこぢんまりしたお店でした。

席数少ないので、予約必須です。

早速、
ラム肩ロース・ランプ・焼き野菜 2人前税込1320円のおすすめAセットとラムチョップ(1gあたり税込11円)2本を選択、生ビール、ライス(絶対必要)を注文。

焼き野菜

まずは、羊の脂をジンギスカン鍋にひき、野菜から焼く。

そして、肩ロースを投入。

肩ロースの脂が鍋肌を滴り落ちていき、大量の野菜がその旨みを吸う。
これがジンギスカンの醍醐味だ。

肩ロースを特性タレにつけて、白飯にバウンドして食らいつく。

全く臭みがなく、ジューシー、肉の旨みが溢れ出てきた。絶品。

続いてランプを焼く。

お店からクミン塩(クミンシードと塩を混合)で食べることを勧められた。

お店おすすめのクミン塩

初めてクミン塩を使ったが、さらに肉の旨みを引き出してよりあっさりと食べれる。クミンの香りが苦手な人には勧めないが、全く羊を感じなくする効果がすごかった。

生ビールも完飲、並ライスも完食。

ここでラムチョップをじっくり焼きながら、ちょっと危険なお酒にチェンジ。

片面ずつ2分ほど焼く、それを6回ほど繰り返すといい焼き具合とのこと

それは、MASSA酎(マッサチュー)。

1杯目でフワフワ、2杯目でクラクラ、3杯目は・・・・・というキャッチコピー

うまいジンギスカンを食べると、強いお酒が欲しくなるものだ。

カクテルのようにシャーカーを振りながら作っていたが、お酒のベースはわからなかった・・・・

MASSA酎

すご〜く飲みやすいレモンサワーって感じ、アルコールの強さを感じない。。。。
そんなお酒ほど後からど〜んとくるもんですよね😅

いい具合にラムチョップが焼けた。
脂身はあっさりしていてコクがある、肉は柔らかく、うっすらピンクががった最高の焼き加減だった。全く臭みがなく、肉自体に味付けされている。

骨についている肉までこそぎ落として食べきった。。。うますぎ〜〜〜〜
MASSA酎も完飲してしまった。

羊のハツとレバー、そして再度並ライスと玉ねぎを追加注文。

お酒は、ハイボール(MASSA酎の2杯目はクラクラになると思い回避)。

ライスの上にいい焼き具合のハツとレバー、そして玉ねぎをのせ、一気に掻き込んでフィニッシュ。大満足だ〜〜〜〜。

90分制の時間を残したが、もうお腹いっぱいで食べれない。。。

こんなに食べて飲んで、なんと1人6千円くらいだった。

新鮮で全く臭みのない羊肉、リーズナブルな値段、クミン塩の衝撃、再度通える距離などなど、総合すると間違いなくベスト1だ。

20年近く不動だった1位の座がとうとう交代だ。

こんなに上手い羊肉だったので、産地を聞いたら、なんとオーストラリア産だった。

リピ確のお店、近いうちにまた食べに行こう!!!!!!!!!

のびのびFIRE日記DAY92

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、主に美味しいもの探索の活動費に使わせていただきます。