泳ぎ方習得のコツ｜頂上で立ち止まる

コーチ目線ではありますが、
何かの技術を上達させ
極めていきたい…と、考えたときに
大切なコツが一つあります。

それは、
「頂上」を見極め「立ち止まる」ことです。

泳ぎをより良いものにするときには
「意識」することがとても大事です。

しかし、
泳ぎが改善したのにもかかわらず
更に「意識」し続けた結果、
ちょうど良いところを通り過ぎてしまい、
全く別物になることがあります。

これは、
運動全般に言えることです。

もちろん、
頂上に登るには
かなりの「意識」が必要になるため
まずは「大袈裟なほどの意識」が大切です。

その結果、
「頂上を通り越してしまう」のは、
実は何かを極めるための第二段階です。

何かを極めるには
その第二段階のときに
頂上にうまく立ち止まらなくていけません。

「頂上で立ち止まるため」には
少なくとも月に1度か2度、
専属のコーチに見てもらったり
ビデオ撮影をしたりして、
通り過ぎてないかを
確認することです。

何かを極めるためには
必ず「通り過ぎる」を経験をします。

そこで気づける人は
更なる高みへ…
という流れになります😊