読書|自然やせ力 10 毎日更新!森せんせーの水泳ブログ|森哲也 2024年1月23日 17:47 先日はTSUTAYAで美容健康部門ランキングで2位になっていた「自然やせ力運動オタクが運動やめたらー10kg! やせ細胞を120%呼び覚ます養生」を、読ませて頂きました。痩せ方だけが載っているのではなく、健康を維持するコツやアレルギーになる理由なども書かれていました。健康知識として今回のブログで内容の一部をご紹介させて頂きます!肥満の影響は30歳以降、遺伝よりも生活習慣の影響受ける。0〜30歳は、先天的要素50%:生活習慣50%だが、30歳以降は、先天的要素20%:生活習慣80%になる。30代になってからの急激に太った場合、生活習慣の見直しが必要。よーーく考えると、自分も29歳まではかなり痩せ型でしたが、30過ぎてから増加してきた気がします・・・😅代謝には同化作用(吸収)と異化作用(排泄)の2つにわかれます。この二つがバランス良く循環していると、健康で美しい体になります。このバランスを、整えるためには季節や環境に合ったものを摂取することです。旬のものを取り入れる理由は、そういうことだったんですね。◆改善が見込めるもの◆むくみ、胃もたれ、婦人科系の不調・レストランの氷水は飲まない。→胃酸が薄まり消化能力が落ちる。胃の温度が下がると、炎症が起き内臓脂肪がつきやすくなる。胃はそもそも「水」の消化が苦手である。対策は、飲むときは口の中で温めてから飲み込む。最近、冷たい飲み物を体が受け付けなくなってきました😅◆改善が見込めるもの◆疲労感、むくみ、胃もたれ・疲れたら「食べない!動かない!寝る!」→疲労困憊の日は、揚げ物や肉、お酒は控える。汁物やお米を30回以上噛んで食べる(お粥がベスト)。長風呂や、汗をダラダラかくような運動は避ける。肝臓疲労を溜めず、体力回復に全エネルギーを回す。体の疲れは3種類。①精神疲労②肉体疲労③肝臓疲労疲労(消化や解毒など)。肉や揚げ物を食べたり、飲酒などをすると肝臓の負担が大きくなり、睡眠中の「精神」と「肉体」の疲労回復を妨げる。結果的に代謝の低下につながる。疲れたからと言って、スタミナをつけなくては!と肉を食べるのは、肝臓を疲労させてしまうんですね・・・😌◆改善が見込めるもの◆二重顎、ほうれい線、下腹やお尻のたるみ・タプタプ肉は「甘い味」のせい。甘い味は砂糖だけではない。→「甘さ」は体を、ゆるむ、水をためる、冷やす、拡張する、依存させるもの。甘い味は、依存性があるためスイートドラッグと呼ばれますが、接触頻度が減ると「甘いもの」への欲求が劇的に減り、ダイエットがイージーモードに。オススメは素焼きナッツやあたりめ。砂糖だけではなく、人工甘味料の「甘さ」でも同じことが起きるようです🧁◆改善が見込めるもの◆血圧、血糖値、内臓脂肪、むくみ、ストレス・大根は日本人の脂肪除去の特効薬→買い物に迷ったら、とりあえず大根。消化を助けるアミラーゼ。血管内の血栓除去のアリルイソチオシアネート。強力な解毒作用オキシダーゼ。胃の炎症を抑える作用がある。ウエスト周りのサイズダウンや整腸作用に効果ありです。今までは、大根は買ったあと重かったので、なかなか買いませんでしたが、この本を読んでからは、家に一本ストックするようになりました。豚汁→ぶり大根→おでん→ゆず大根→大根餅など色々作りました!◆改善が見込めるもの◆自律神経、面長、倦怠感、たるみ、むくみ、肌荒れ・たるみで縦に大きくなる顔の解消法→小豆茶.黒豆茶、とうもろこし茶など水を排出する食材を摂取。胃に負担のかからないような生活を意識する。脚が浮腫んでいる時は、同時に顔も浮腫んでいるようです。◆改善が見込めるもの◆食欲、自律神経、ウエスト、ストレス、疲労感、消化不良・決して「尾てい骨」で座ってはならぬ4000年前から続く普遍な教えで、座るときは必ず「両方の坐骨」で座るというものがある。喫煙よりも怖いと言われている生活習慣として「座りっぱなし」というものがある。2時間増えるごとに死亡リスクは15%アップという説もある。危険な理由は「座り方」にあります。骨盤を垂直にすれば、内臓に不具合が出にくくなります。楽だからと言って、足を組んだり、疲れたからと言って、背もたれに寄りかかったり、電車に乗ると一目散に席に座る人は、「今日は一日に何時間座ったのか?」を考えてみましょう。こうしてブログを書いているときも、座っているので座り方気をつけます!◆改善が見込めるもの◆自律神経、ストレス、血圧、不眠、倦怠感・甘いものが食べたくなったら、髪をとかす。→甘さが欲しくなるのは「緊張」をゆるませたい欲求のあらわれ。昔の武士の「まげ」は闘争心を重視した髪型です。髪を結いている人は、一度とくことでストレスコントロールができます。髪とかし、そんな効果があるなんて・・・と、思い試したところ、確かに甘いもの欲求が下がりました。◆喜怒哀楽が激しいと心臓に負担が◆良い食材は、なつめ、牡蠣、ホタテ、カモミール、コーヒー、赤い野菜。心臓は遺伝的な要因も強い臓器らしいので、心当たりがある方は、より心臓を大切にしましょう。◆悩みすぎると胃が痛くなるわけ◆良い食材は、米、はと麦、山芋、カボチャ。脾臓は「思い込み」の感情や「考えすぎ」で、痛みやすく、胃炎や消化不良、下痢などを発症させ、余分な水分が溜まりやすくなります。脾臓は湿気にも弱いため、雨がたくさん降る雨季は特に大事にしたい時期です。胃が痛くなるのは、胃の問題ではなく、脾臓が原因だったんですね・・・◆悲しみは肺を弱くする◆鼻呼吸を鍛えよう。良い食材は、白きくらげ、白菜、山芋、梨、大豆などの白い食材。呼吸は体内の水分を押し出す作用があり、水分量の多いときは「痰・鼻水・汗」が過剰に分泌されます。肺の機能が弱くなると「押し出す力」が弱くなり、表面の肌は乾燥しているのに体内には水が溜まった状態になります。そこで、アレルギー反応を起こし、体に溜まった老廃物を外に出そうとするわけです。水泳は鼻から息を吐くスポーツです。もしかしたら私の小児喘息が良くなったのは、これかも?◆森林浴は人間が癒されるメカニズムだらけ◆森の香りはリラックスを促します。その正体は植物が発する「フィトンチッド」。これは植物が害虫から身を守るための特殊な化学物質です。強力な抗酸化作用があり、吸い込むだけで免疫力の向上に効果があります。空気の良いところは、体力をあげ、自然治癒力を高めることにつながります。緑のある公園を散歩するだけでも効果はあるそうです。◆海に行くと元気が出るのには理由がある◆失恋で海を眺めるのは正解です。疲れたときに海に惹かれるのは、海が生命力の起源だったからかもしれません。これを「体内回帰」の一種とされています。羊水に似た海水にふれるからでしょう。更に海の波の音は、1分間に18回で平常時の人間の呼吸のリズムと同じです。波のリズムに同調することは、人間の自律神経を整える素晴らしい方法です。出来れば「砂欲効果」もある砂浜が良いとされています。私の家の近所には、海と緑のある「山下公園」があります。とても良い環境なので、散歩を日課にしようと思います!以上になります。興味がある方は、書店で手に取ってみてください! ダウンロード copy #毎日note #毎日更新 #読書 #読書メモ #水泳 10 宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。 サポート