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指導の現場の裏側「ギフテッド教育」

子供の指導者として
必須項目になってくる
ギフテッド。

ギフテッド(神様からの贈り物)とは、
高い知能や創造性を持ち、
一般の同年齢の人々よりも
学習や成果を示す個人を指します。

認知力や情報処理能力に優れ、
多様な分野で顕著な才能を
発揮することがあります。

反面で
能力に偏りや過敏さがあるため
社会に適合出来なかったりします。

このギフテッドの子供には、
個人の特性に合わせた
サポートが必要だと言われています。

そんなギフテッドを集めて
何かを成し遂げようとした
「ギフテッド教育」というものがありました。

IQの高い子供たちを集め、
興味のあるものを
インターネットで調べさせて
一芸を伸ばすというプログラムでした。

しばらくすると、
子供達は小学生なのに
大人をはるかに上回る知識を持ちました。

そこで
その子供たちの将来の働き先になると思われる
IT企業の技術者や
大学の研究者たちを集め、
子供たちを評価してもらったそうです。


しかし結果は、とても厳しく

「このレベルの子なら他にもいる」

「基礎の理解が甘い」

「周囲の助言に耳を傾けない」

「失敗した時の諦めも早い」

・・・などがあがり、

「これでは厳しい」

・・と、いうものだったようです。

そして、
この「ギフテッド教育」は
その教育方針が
間違っていたとことになりました。

天才と社会適応。

こちらで話しているように
「社会適応が苦手」ならまだしも
「させてこなかった」ではいけないのです。

才能は
世の中のために使えたら
社会的に天才となります。

本当に子供の未来を考えるのならば
我々、指導者は
そこまで考えて
長所伸ばしながらも
「社会適応」をさせていく立場だと
考えています。

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