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息が吐けない人は脱力呼吸法がオススメ

水中では息が吐きづらくなるため、
息が吐けなくなります。

呼吸という漢字は、
吐いて(呼)吸う(吸)と書きます。

プールでは良く
「息を吐いてくださ〜い!」
と言われたりしますね。


しかし
この息を吐く行為には
一つ落とし穴があります。

それは
「力が入ると息が吐けなくなる」です。


試しに…
全身に力を入れてみてください。

全身に力を入れた状態で
息を吐いてみてください。

なんだか息が詰まってしまい
息が吐けなくなりますね!


もちろん、
水泳初心者の方は、
水が怖かったり
新しい動作などを習得する段階で
力が入りやすくなるため
息が吐きづらくなります。

逆に息が吐きやすくなるには
「脱力」です。

「脱力」のわかりやすい例として、、、

温泉に肩までゆっくり浸かるときです。

「はぁぁぁぁぁ〜極楽極楽」

と、息が吐けてしまいますね☺️


息を吐こうとしているわけではなく、
吐けてしまっている
…というところがポイントです。

尚、
温泉は温かいですが、
プールは水(30℃前後)です。

「冷たい」と感じているときも
力が入りやすいですので、
プールの水温が低いときなどは
呼吸が苦しくなることもあります。

どうしても息が吐けない
という方は、
まずは無理に息を吐こうとせず、
水中で脱力して自然に息が吐けるようにする
…というのがコツになります。

「慣れれば息を吐けるようになる・・・」
…とはよく言いますが、
「水に慣れてきて余計な力が抜けてくれば
息が吐きやすくなる」
ということですね!


是非、お試し下さい😊

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