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読書|時間を「うまく使う人」と「追われる人」の習慣

今年に入り、
同時に2種類の新しい事業が始まり、
その慣れない作業のため
時間に追われ気味になってきました。

そこで、
今回は時間の使い方を
バージョンアップするために
こちらの本を読ませて頂きました!

一部をご紹介させて頂きます!

いつもやることに追われている…

自分のための時間がない…

と、言う方におすすめな本です。

時間をうまく使う人は
「全体の時間でとらえ」
追われる人は
「仕事時間だけで考える」

⬇︎
仕事時間だけでなく、プライベートの時間を含めた24時間全体で考えることです。仕事時間の8時間だけを見つめるより、その他の時間も視野に入れた方が間違いなく「手がかり」が見つかりやすいです。全体時間をデザインしましょう。

寝る時間、食事の時間からも、体調不良の理由がわかったりしますしね!

時間をうまく使う人は
「自分で行動を決め」
追われる人は
「やらされ感で行動する」

⬇︎
やらされ感のある人は「計画を立ててもどうせスケジュール通りにいかないので、最初から計画を立てません。」…と、自分のスケジュールを考えることをはじめから放棄してしまう人も多い。そんなミステリーツアーのような日々を過ごしていると、将来の行く末もわからなくなります。国民的マンガ「こち亀」の作者、秋本治さんは「時間を切り詰めるコツは、スケジュールを自分で決めること」だと言っています。

個人的に、やらされてると思うだけで、効率が落ちるようなきがします。自分自身をやる気にさせるためにも、私は手帳を活用しています。

時間をうまく使う人は
「見通しを立ててから動き」
追われる人は
「思いつきで動く」

⬇︎
「計画に縛られるのが嫌だから計画を立てない。」…と言う方がいます。計画を立てると、自分が好きなこと、やりたいタイミングで行う自由が奪われてしまう気がするようです。
ひらめいたことや思いついたことを自由に実行することは気持ち良いことですよね。欲求を満たすこととしては最善の手段です。しかし時間の使い方で考えるとどうでしょうか?思いつきの作業を割り込ませていると、本来自分がすべきことが進みません。
人には「ファスト思考」と「スロー思考」の二つの思考システムがあります。「ファスト思考」は素早く対応するための思考で短期的、利己的な判断をします。「スロー思考」は、じっくり考える思考で、長期的、理性的な判断をします。「スロー思考」は、脳の負担が高いので、普段は「ファスト思考」で直感的、無意識に認知、判断されます。今までの経験則で、直感的に判断することで、考える労力を節約できる….ということですね。
時間をうまく使う人、思いつきに振り回されず、スロー思考で見通しを立てています。

私の場合ですが…時間を有効に使いたい時は、しっかりとスケジュールを決めてその通りに動きます。ただ、体を休ませたい時や旅行などのときは、予定を詰め詰めにせず、行き当たりばったりを楽しむこともあります。そんな日を「白紙の日(手帳が白紙だから)」と呼んでいます(笑)

時間をうまく使う人は
「手帳とデジタルを使い分け」
追われる人は
「ツールを持て余す」

⬇︎
今やスケジュールは、Googleカレンダーなどのデジタルツールなしには考えられません。デバイスがあればどこでも見ることができ、予定の変更も繰り返しなど、臨機応変に即座に対応できます。更にアラートも簡単に設定できます。これらのデジタルツールを活用すると、予定を忘れたり、時間を間違えたりすることを大幅に減らしてくれます。
デジタルツールは、アポイントなどの予定を一元化して、予定を聞かれたときに、さっと確認できるよう「予定を管理する場所」として活用しています。
一方、手帳は「考える場所」として使うのが時間をうまく使うコツです。
なので、仕事ができる人ほど、予定を聞いた時に手帳ではなく、スマホやPCで確認し、それらスケジュールを手帳に落とし込み「考える時間」を作っています。

これ、非常によくわかります!何故、デジタルツールと手帳の二つを使っているのか?と聞かれてうまく答えられませんでしたが、この内容でハッキリしました。

時間をうまく使う人は
「ゴールから逆算し」
追われる人は
「手当たり次第やる」

⬇︎
スケジュール管理で意識することは「使える時間」と「必要な作業時間」を先に洗い出し、見える化すること。そのためには、ゴールから逆算が必要になる。

大会の日にちと、出場種目が決まれば、やる練習内容も決まりますもんね😊

以上になります。
気になる方は、
是非、書店で手に取られてみて下さい!

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