虐待サバイバー

何年か前に心療内科に通っていた時(カウンセリングもその時から定期的に通うようになった)、自分が解離障害を持っていると認識した時、それではこれからの人生もずっと乖離したままになってしまう。。。

と手放したいことを医師に伝えたこともあった。

その時の医師は「それがずっと守ってきてくれたものだから、無くしてしまうとバランスを崩してしまう人もいる」そんな怖いことを言われて、私は自分と向き合うことが怖くなってやめた。

でも、色々なところで過去と向き合う機会があり、私は少しずつ過去との折り合いがつけれるようになってきた。

過去のことは消えることもできない。親を選んで生まれてこれなかった歯がゆさも未だにある。

自分が選んで生まれてきた家族ではないのに、誰かに知られると自分が恥をされされることになる。とか、家族の実態を人に知られてはいけない。。。

罪を犯した人間を匿っているような、そんな気分になった。

虐待のことに関して言えば、私は被害者だったというのに。。。

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