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五体満足で十分じゃないのかなぁ、、、?

こんにちは、森本です😊今日は子育てをしていて、定期的にふっと意識の片隅によぎる思いをシェアさせてもらおうかなと思っています。

ちょっとぼんやりした話になるかもしれませんが、最後までお付き合いくださるとうれしいです。

人は「もっと」を求めたくなる生き物

子育てに関わらずだと思いますが、僕たちはいつでも「もっといいものを」「もっとたくさん」といった具合に、現状よりも質・量が増していくことをつい求めてしまいがちです。

だからこそ、人類は進化し、資本主義経済は回り、世界は便利になってきたのだと思うので、あながち否定するわけにもいきません。

一方で、「じゃあどこまでいけば満足できるの?」という疑問が時々脳裏をかすめることがあります。これって答えがないんですね。

どんなに革新的なものでも、常識がアップデートされ慣れてしまうと特段何も感じなくなります。僕たちは今さらスマホを手に入れたところで驚きません。

こういう「もっと」を求める感覚をどうコントロールするかはすごく大事だと思っています。ともすれば、他人と比較してしまったり、果ては他人を攻撃してしまったり、、、🤔

「これでいいんだ。今の自分でいいんだ。」と思えることがすごく大事なのですが、その感覚を持つのが難しくなっているなぁと思います。

子どもが眠りにつく前の魔法の言葉

同じことが子育てでも言えて、たくさんできていることがあるのに、つい「もっと」を我が子に求めてしまいます。親の自分がたいしてできていないのにそこは棚上げしてしまいます😓

僕は時々そんな欲深い自分を省みるのですが、1日の中で1回でいいから、自分の本質的な気持ちを言葉にして子どもに声をかけるように意識しています。

子どもが眠りにつく前が多いです。

「今日もケガなく病気なく、また1日大きくなったね。明日もよろしくね。ありがとう。」

この言葉を騙されたと思って、眠りにつく前にお子さんの耳元で声をかけてみてあげてください。

親子ですごく幸せな気持ちになれます。

1日どんなにうまくいかなくても、どれだけ喧嘩をしたとしても、五体満足で1日大きく成長できたことほど尊いことはありません。本当に感謝です。

この世には望んでいなくても、病と闘っている子どもたちがいます。望んでいても、病気や事故で生きることができない子どもたちがたくさんいます。

我が子が五体満足で過ごせていることに感謝しないといけないと思います。これで充分なはずなんです。

そう思えたら今日悩んだことなんて、ほとんどがたいした悩みではないはずです。

当たり前に今目の前にあることは、実は「有り難い」ことなんだと思います。



今日も、そして明日も「ありがとう」を言葉にして、子どもたちに向き合っていきたいと思います✨

子どもたちは今日も元気すぎるくらい元気です😂

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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