「約束」を作るデメリット
こんにちは、森本です。6歳と2歳の男の子の父親として子育て真っ最中です。普段は教育関係のお仕事をしていたりする人です。
さて、今日は「約束」を作るデメリットというタイトルで書いてみたいと思います。我が子と接していて感じたことを少し整理してみたいと思います。
最後までよんでいただけるとうれしいです😊
「約束」をするときって、、、?
お子さんがいる方に限らず、僕たちは普段からいろんな約束をしながら生活をしていると思います。ちなみに「約束」という言葉を調べると、「お互いの取り決め」という意味のようですね。
似たような言葉で「契約」という言葉がありますが、こちらは「法的な縛りがあるもの」という違いです。約束<契約といったイメージでしょうか。
ふと自分が約束をしているときってどんなときだろう、、、?と、考えてみました。具体的にイメージしやすいように、我が子と約束するということを想定してみました。
例えば、、、
-こちらが相手にとってほしい行動があるとき(おやつを食べた後は歯磨きをしようね!)
-相手から要求があり、その要求を叶える交換条件を提示するとき(ゲームをしてもいいけど1時間まで。終わったら宿題をしようね!)
-お互いにとってメリットが大きいとき(ご飯を食べた後は食器を自分で下げようね!)
こんなのが思いつきました。他にもありそうですね。
僕は我が子を想像しながら書いてみましたが、会社の中での約束とかで考えても当てはまりそうな気がします。つまり、「罰があるとかではないけど、守っておくとお互いに心地いいよね」というくらいの加減で人と人は約束をしているんだと思います。
「約束」は守るだけじゃなく、破ることだってある
で、ここからは思いきり我が子の子育ての話になります。今から書くことは自分自身の反省の意味も込めて書いていきます、、、😓
親と子どもの間で約束を作る場合、特にお子さんが小さいうちは親が決定の主導権を握っていることが多かったりします。
「(子どもの納得度はさておき)親の私は、あなたにこうあってほしいから、こんな約束にしようね」
みたいな感じです。
で、この場合の親は「約束は守るもの」という前提で考えがちです。約束したんだから守るのが当然というスタンスです。
この時に想定できていないのは、「約束は守らない可能性だってあり得る」ということです。
我が子も残念ながら約束を平気で破ります。で、今こうやって書きながらだと冷静に考えられるのですが、普段はそうもいかず「約束を破る×叱る=大泣きする」という方程式を何度も何度も繰り返してしまいます😱
で、何で約束を破ってしまうのかなんですが、、、
-単純に約束した内容を忘れてしまっている
-そもそも約束をしたけど最初から守る気がない
-約束したことは分かっているけど意地でもやりたくない
とかでしょうか。
親子で争わないでいい場面もきっとあるはずなのに、約束をしてしまったがためにお互いの首を絞めてしまっている場合って割とありそうです。約束をすることで生まれたデメリットです。
じゃあ、どうするのか?
例えば、何も約束がない状態でやりたいようにやっていいよという子育てもあり得るのかもしれません。
命の危険さえなければ放任するという感じです。
で、ここからはもはや「主義」の話になってくるなぁと思いました。良し悪し、考え方は色々あるけど我が子の子育てはこうしますみたいなやつです。
ただ、
-約束をした内容についての子ども本人の納得度を高める
-破った場合のリスクの高すぎる約束はしない
とかは、子どもが大きくなっていく中でポイントになっていくかもしれないなぁと思いました🤔
、、、
うーん、日々学びがありますね。
精進します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!✨
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