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読書日記

202
読書記録をまとめました。
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#アメリカ

原書で読むということーー"Julie and Julia"を読んで

 ツイッターで料理のレシピ載せる人が、影響された映画ってので、このタイトルの映画を上げて…

森マリアンヌ
6か月前
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哲学的な問いと実用的な問いとーー『限りある時間の使い方』を読んで

オリバー・バークマン著 高橋璃子訳 かんき出版 2022年出版  本屋さん歩いてたら、発売さ…

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【読書感想】言語は流動的なものーーコーリー・スタンパー著『ウェブスター辞書あるい…

コーリー・スタンパー著 鴻巣友季子他訳 左右社 2020年出版  鴻巣さんや、ポルトガル語の…

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【読書感想】芸術とデューイーー上野正道著『ジョン・デューイ』を読んで

上野正道著 岩波新書 2022年出版  大学院で、現代美術について研究しているときに、ジョン…

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【読書感想】現代に必要な本ーーステファニー・スタール著『読書する女たち』を読んで

ステファニー・スタール著 伊達尚美訳 イースト・プレス 2020年出版  「フェミニズム小説…

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【読書感想】女性が老いるということを考えるーーノーラ・エフロン著『首のたるみが気…

ノーラ・エフロン著 阿川佐和子訳 集英社 2013年出版  図書館の棚見てて、目に留まったか…

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【読書感想】アメリカの女性たちーー『自分で「始めた」女たち』を読んで

グレース・ボニー著 月谷真紀訳 海と月社 2019年出版  Twitterで流れてきて、面白そうだから購入して読んでみた。  始めは、なんだかこれから「始めよう」と思っている私には向いてない本だな、と思ったけど、半分以上読み進めたら、自分がもうすでになにかを始めており、それが軌道に乗ってて成功している女性が読むには良い本のような気がした。暗中模索の読者には向いてないが、同じような立場で生きている人が、どんなこと考えてるのかを知るには良い本のような気がした。  アメリカで

【読書感想】大好きな作家の短編集に浸る――『カート・ヴォネガット全短篇2』を読ん…

カート・ヴォネガット 大森望監修 早川書房 2018年出版  最寄りの図書館の新刊のコーナー…

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【読書感想】黒人の歴史をたどる―ヤア・ジャシ著『奇跡の大地』を読んで

ヤア・ジャシ著 峯村利哉訳 集英社 2018年出版  黒人の歴史を何世代にも渡ってさかのぼっ…

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