第6チャクラが開きっぱなしはダメだよ
ここ数年エネルギーワークと言いますか、クライアントさんと、クライアントさんの守護星とか守護精とか…とを繋げるワークも必要に応じて細々と行っています。
こう言うワークに興味のある方はスピリチュアルにも詳しい方がやっぱり多いのですが、その中で最近よく聞くのが、
「(他のヒーラーさんから)第6チャクラが開いてるって言われたんですが、私(クライアントさん)チャクラ開いてますか?」というお言葉。
第6チャクラは、いわゆるサードアイですね。
開いてると(言うか通っていると言う言葉が相応しいかな)方もいるし、開いてない(通ってない)方もいます。
第6チャクラは自分で開けたり閉めたりするもの
こう言う話題が出たときにクライアントさんにお話するのは
「チャクラは開きっぱなしはダメなんですよ」って話。
「第6チャクラは開けたり閉めたりするんです。その感覚がわからないということは、まだ完全に開いてない(通ってない)です。」
とお話ししています。
第6チャクラは、現実世界とあちらの世界をつなぐ扉みたいなもの
第6チャクラは、現実世界とあちらの世界を繋ぐ扉みたいなものです。
現実世界と、あちらの世界は、区別があるからこそうまく使えるんです。
あちらとこちら・区別なくオープンにしておくと、普通に生きている人にとってはデメリットの方が多いですよ。
扉だと考えると、あちらの世界のモノを現実世界に簡単に招き入れちゃうことになりますからね。
あちらの世界も、人によっちゃ何がおられるかわかりませんから。
無闇矢鱈に24時間ウェルカム状態にしておく必要もそんなにないでしょう。
扉と言うか、蛇口とも言った方が良いかもしれない。
蛇口が開きっぱなしってどうでしょう。
水がだーだーと漏れっぱなしです。
勿体ないし、良くないですよね。
こっちに漏れるのも、あちらに漏れ出るのも、場合によってはデメリットしかない場面もあります。
侵入者に対して自動攻撃装置をお持ちだとか、完全防御システムを配置済みだとか(魔法の実力勝負の世界)、そういうのを配置しておられないのであれば、不要な時間はチャクラを閉じましょう。
チャクラを閉じる方法
チャクラを閉じるとは、現実の世界にきちんと戻ってくると言うことです。
何かしらのスピリチュアルワークをしたり、魔法を使って普段アクセスしないような世界にアクセスしたり、アドレナリンが出まくって高揚しすぎちゃったり…
そういう時は、気持ちを現実世界に集中させる事が大事です。
高揚していると、気持ちのコントロールと言うのはなかなか難しいので、とりあえず手を洗うか、水やお茶を飲みましょう。
気持ちが少し落ち着いたら、手足をフリフリしたり軽くジャンプをしたり。
そして地面に接している自分の身体の部分と地球とのつながりを感じましょう。
そう、コレはいわゆるグラウンディングです。
第一チャクラに戻していく方法です。
あとは良く食べて、良く眠りましょ。
現実世界を生きていくためには、どうしたって肉体が必要です。
コツを掴むと、自分なりのワンアクションの儀式でチャクラを閉じられるようにもなります。
たまに街なかでも「あ、チャクラ開きっぱなしだなぁ」と言う方もお見かけします。
もし第6チャクラが開いたら、開け閉めするクセをつけてくださいね。