見出し画像

そういえばペルソナつくってなかった(--;)

毎日お店に一人でいる。
話し相手はいない。
思考は口に出すことはなく脳内でリフレインしていき
様々なキーワードと結び付き次々と変容していく。

ご来店頂いたお客様からのリクエスト

●『お店に来たいんだけどどんな時に来ればいいかわかりずらいからなかなか来られない』

●『団体で貸切りで予約すれば料理と飲み放題でやってくれるの?』

●『瓶ビールはないの?いれてくれなきゃあたしゃもう来ないよ』

●『もっと早くオープンしてごはんとか食べられるようにしてほしい』

●『料理人もいずれ雇うんでしょ?』

なるほど…。

まだまだ生まれたてのアメーバみたいな状態だというのはわかっているけど、もっとこう使い勝手とかはアップデートしていきたいと思ってる。

だけど、応えなくてもいいかというリクエストもある。

つまりはペルソナをつくり忘れていたことに、起因する。


「ペルソナ(persona)」とは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティングにおいて活用される概念です。
実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定していきます。

だれのためのどんなサービスなのか?
これが明確でないと、ただ単にできることをやってるだけのおままごとみたいなお店にしかならない。

Soup Stock Tokyoの業績向上のきっかけにもなったペルソナ経営。

これは最優先課題として取り組みます。

そういえば前に
[ARTとDESIGNの違いはなにか?]
という話を聞いたことがある

ARTとは内なる自己を表現すること
DESIGNとはクライアント(顧客)の望む形を表現すること

意識の矢印がまったく真逆。

ビジネスはこれら両方を理解し使いこなしていく必要がある。

自分のやりたいことを
相手が望むかたちで
サービスとして販売する。

私はアーティストではなくデザイナーだ。

ペルソナのためのデザインを形づくる。

知覚動考
ともかくうごこう🤗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?