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目指すは、大人げない大人!|本の紹介#15

「大人」ってどういう人だと思いますか?

空気を読める人?
まじめに働く人?
会社のルール通りに仕事をする人?

筆者は、そんなものは必要ないと言います。

むしろ、遊びのような感覚で熱中しているなかで創造性や個性が生まれると言うのです。
それによって
ずば抜けた成果を上げたり、社会を変えたりできるのだと。

筆者である、成毛眞さんは一般企業に勤めたあと、マイクロソフトに入社。
社長を務め、ビル・ゲイツと共に功績を上げたすごい人。

そんなすごい人が、
いかに「大人げない大人になること」が大事なのかを、
自身の経験やノーベル賞受賞者、成功者を例に語り尽くすから、おもしろい。
「えっ、そんな子供みたいなことするの?」
出てくる話、出てくる話、みんな笑える。

真面目な大人でいる必要なんてない。
子どものように、好きなことを思いっきり楽しみながら過ごすことが今の世の中には必要。
実際、そのほうが人生が楽しくなるに決まってる。

また、読書家である筆者は、切に読書を勧めています。
読書によって体験できないことを体験し、
考え方や発想を変えることの大切さも伝えています。
そして最後の項では、
「大人げなさを取り戻すための本棚」として、
筆者おすすめの本を紹介してくれています。

「大人」でいることに疲れてしまったら、
もう、「真面目な大人」を演じるのはやめましょう。
この本を読んで、「大人げない大人」への道を見つけてみてください。
そして、毎日ドキドキ、ワクワクを楽しめる「大人げない大人」を目指しましょう!
その先に、新しく見えるものがあるはずです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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