その恋、叶わないって言い切れますか?|本の紹介#8
人生で
後悔している恋愛、
どうすることもできない苦しい恋愛、
したことありますか。
もしも、
運命や奇跡があるなら
もう一度会いたい、
気持ちを伝えたい。
そう思っているあなたにおすすめの一冊はこちら。
きみと息をするたびに | ニコラス・スパークス, 雨沢泰 |本 | 通販 | Amazon
どうぞ、とことん感情移入して泣いてください。
そして、奇跡を信じてみてください。
~あらすじ~
アメリカに住む30代半ばで結婚を控えるホープと、アフリカでガイドをするトゥルー。
普通に暮らしていれば出会うはずのない二人。
二人は、たまたま同じ時間、場所で出会い、一瞬で恋に落ちる。
この出会いが二人の人生を苦しく切ないものへと変えていく…。
ストーリーは、
ホープとトゥルー、それぞれの視点で交互に展開していきます。
だから、どちらの気持ちも分かりすぎて、
ものすごい切なくなります。
いや、「切ない」だけじゃない。
現実の残酷さを突き付けられて、
苦しくて、もう、やるせない。
そして、
最後には「愛」の計り知れない力を感じ、
愛があれば奇跡って本当に起こるんじゃないかって、
信じたくなります。
この作品のすごいところは、
映画を見ているかのように映像として入ってくる文章表現。
息をするのを忘れるほど、
ストーリーに入りこんでしまいます。
作家は、『きみに読む物語』が全世界で大ベストセラーとなった
ニコラス・スパークス。さすがです。
実際、途中で一息ついたとき、
「あ、呼吸するの忘れてた」って思いました。
(してないわけないんだけど)
それくらい、全神経が集中、没頭できる作品です。
時間の許す限り、ずーっと読んでいられます。
時間のあるときの一気読みがおすすめです。
最後に、トゥルーの名言を。
今回の紹介よかった!と思った方、
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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