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3ヶ月のデザインスクールで文系学部からデザイン系に就職した話<就活>

お伝えできる出来事で、お役に立ちそうだなと思ったので記録。

自分は普通の文系学部生にも関わらず、大学3年と4年の間の休学期間に短期でデザインスクールに3ヶ月通い、あれよあれよとなんだかんだで今はクリエイティブ・デザインに関わる仕事をしています。

SNS運用でクリエイティブを制作したり、広告を制作するなど、なんとも、ここまでがっつりデザインするとは思ってもみなかったです。

今だったら3ヶ月で本当にデザイン系の仕事の内定もらえるんだろうか?不安だなあと思ってしまうんですが、当時の私はなんとかなるだろう!と両さん並に強気だったのがまじ謎です。

謎ですが、とはいえ、休学したのは間違いじゃなかった!よかった!と今は感じています。

<就活の時の話>

就活のあの、独特の、結局「コミュニケーション力」が一強な世界。

どの仕事でも大事ではあると思いますが、そこが強い人だけが評価されているようでなんともいえない気持ちだったのを覚えています。

あのとき、周りの大学フレンズはだいたい営業職・総合職になっていきましたが、自分は周りの人と同じようには戦えない、何か武器を持っていないと不安だ、という思いがありました。

「周りと視点・考え方が違う」という自分の良さを、仕事に活かせる形・目に見える形にしてプレゼンしないと内定をもらえないと思い、休学しました。

<デザインスクール>
たくさんデザインスクールがあると思いますが、ちょっとお金はかかるけれども、がっつり指導があるところを受講しました。

先生との相性もあるので、体験とかも受けた記憶…。

しかし、どのスクールに行っても、ぽやっと先生のを見てるだけじゃ覚えられず、最後は自分で手を動かして復習しないと覚えきれない部分があったなあと覚えています。

ポートフォリオのサイトをノーコードで作って、就活のシートに書いて出しました。
(今見るとちょー恥ずかしい)

<就活本番>

とにかく受け続けましたが、40社くらい落ちました。

今見ると恥ずかしいくらいのレベルのポートフォリオを見せて、「デザインができる」と自信ありげに答えていました。笑

日本語が「こんにちは」「ありがとうございます」しか話せないのに自信満々な海外の人みたいな感じ。

きっと美術系の人はもっとすごいはずですが、もうここまで来たら、自信満々でいくしかねえ!ですね。

最後に2・3社残り、最初にくれたところに決めました。
クリエイティブ部分におもしろさを感じてくれたみたいでした。

<企業を見るとき>

デザイン系の企業といえど、プロダクトデザインとかまで行くと、完全にデザインの人が集まっているところかなと思うので(多分?)

Web系デザインの方が採用されやすいのかな?と思いました。

デザインできる人がたくさんいる企業ではなく、デザインできる人が社内にももっといたらいいな、と思ってくれてそうな、求めてそうな感じの企業が良いかもしれません。

社内でも強みになりますし、本当に運よく巡り会えた。という感じでした。

<まとめ>

中途はわからないんですが、就活だったら全然、デザイン系への路線変更は可能でした!

一番は「デザインができる」と豪語することが大事かもしれません。笑

YouTubeとかで調べて、いろんな人がいろんなこと言ってて死にたくなるかもしれませんが、色々惑わされないでいきたいですね。。。就活だけでなく、これからも。。










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