moovy1周年を迎えて思うこと
こんにちは!
株式会社moovyのエンジニアとマーケティングとカスタマーサクセスを担当しています、今林と申します。
moovyが節目である1周年を迎えるという事で改めて思うことがあります。
「あっと言う前の1年だったが、充実し過ぎた1年だったかもしれません」
月並みですが、この言葉が一番しっくりきます。
そこで今回はmoovy参画の経緯から、今日までのキセキをnoteに綴りたいと思います。
人生の歯車が動いた運命の出会い
私とmoovy代表の三嶋氏との出会いは今から約2年前です。
そこは当時、表参道のオシャレなビルの1室。フルタイムのプログラミングスクールでの出会いでした。
最初の印象から、実は「ビビッ」と来ていました。
どこかオシャレな服装に、シャレの効いた話し方。この人、輝いている!と思ったのを覚えています。
そしてもう一人。同じ場所で運命の出会いをした方がいます。
もう一人のmoovyメンバー、エンジニアの松尾さんです。
松尾さんとの出会いの印象は、最初の飲み会で一緒になり、いきなりのボケを拾いきれなかったのを今でも悔しく覚えています。(今も拾い切れている自信はありませんが)
そんな出会いを果たしたおっさん3人ですが、当時はこうして一緒に仕事をするとは全く想像もしていませんでした。
moovy参画のきっかけ
moovy参画のきっかけは三嶋さんからあまりにもあっさり誘われたのがきっかけでした。
確か「一緒にやりません?」この一言だけだったと思います。
最初はあまりにも唐突で、あまりにも軽い感じで言われたので、誘われたのか、聞き間違いなのか区別がつきませんでした。
その時の私の状況は、予定していたプロダクトの構想が頓挫したタイミングであり、タイミング的にはドンピシャでした。もし少しでもズレていたら、moovyに参画していなかったかもしれません。
しかし、あまりに軽い感じだったので、その誘いに乗って良いものか、はたまた、聞き間違いだったのか。こちらからやりますと言って「えっ?」って聞き返されたらどうしよう・・・とまで思ったほどです。
一緒にやるという返事をした後に、サービスの構想やイメージなどを改めてちゃんと聞きました。
そこでサービスの将来性を認識すると共に、絶対にうまくいくと言う根拠のない自信しかありませんでした。
改めて思いますが、自分が大切にしている事は、
「何を」やるかではなく、「誰と」やるか
なのかなと思います。
これまで考えていたやりたい事よりも、この人と一緒に成功させたいと思った事が大きかったです。
moovyリリースまでの道のり
moovyに参画してからはとにかく壁の連続でした。
最初の2ヶ月間は、思ったようなシステム仕様を実装できず、何度も作っては改修し、作っては改修し・・・
驚くほど牛歩的な動きですが、それでも何とか前には進んでいる状況。
そのような状況の中で、救世主が現れる事となるのです。
同じプログラミングスクールの同期だった松尾さんです。
松尾さんが加入し、一気に開発スピードが上がる事になりました。
懸念事項であった、動画の圧縮とデバイスに合わせた最適な解像度での再生方法、会員システムなど、より精度高く出来上がっていきました。
リリース当日はありがたい事に多くのユーザー様にサービスを使っていただき(と同時にバグも色々と・・・)、バッタバタの嵐のような日になりました。
それも今では良い思い出です。
その後も、日々moovyの改良を繰り返しました。時にはユーザーの方からデザインやシステムについて、ありがたいご意見をいただくこともあり、改めて、ユーザーの声は宝だと思います。
それから一年が経ち、まだまだ忙しい日々が続いておりますが、私どものようなまだ未熟なサービスを使ってくださっている求人企業様、ユーザーのみなさんには心から感謝しております。
その期待に応えられるよう、さらに良いものを提供し続けなければならないと日々思っています。
moovyの今後
今後はより多くの人に使ってもらうために、以下の2点に特に注力していきます。
・マーケティング
・カスタマーサクセス
せっかく良いものができてもそれを知ってもらい、使って貰わなくては意味がないという事で、一層マーケティングに力を入れていきたいと思います。
コンテンツマーケティングを行ったり、これまでやっていなかった広告を出したり、より多くの人に使ってもらうための取り組みをしていきます。moovyを使ってくれる人が増える事で、すでに使っていただいている方々にもさらに良いサービスを提供できるようになると思います。
また、moovyのサービス自体もどんどん新機能が追加されているので、それを上手く使ってもらうために、カスタマーサクセスにも力を注いでいきます。
取引させて頂いている求人企業様の目的を達成できるようにmoovyというサービスを通して、伴走していきたいと思っています。
少しでも採用における「ミスマッチ」を減らし、より良い採用機会を創出できるよう、moovyが役に立てればと思います。
今後ともmoovyをよろしくお願い申し上げます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?