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豚の角煮

今日も月がキレイですね

材料

豚バラブロック
こんにゃく
大根
人参
長ネギ
小松菜
ゆで卵

調味料

めんつゆ
お砂糖
お塩
みりん

味付け

お水にめんつゆ濃いめに入れる
みりんとお砂糖を入れる
お塩をひとつまみ入れると甘味が引き立つ
味見をして辛めか甘めか調整をする

煮込む

豚バラブロックを入れて、野菜を適当に切って、こんにゃくちぎって煮込む
ある程度沸騰させてから、豚バラブロックを切ってサイド沸騰させる
そこから火を止めて冷ます
ここで、余分な脂を取り除く

オトンの大好きな角煮

死んだら棺桶に角煮入れて欲しい
角煮食べて死ぬなら本望だ

とかなりの高齢ジジィなのに周囲が心配するのに未だに角煮が大好物だ
よく亡くなった母が作っていた
1度母が入院した時に作ったら

お母さんと味が違う

とキレられこちらも泣きながら激ギレカオスがあった
わたしは作り方を本で調べていてお醤油で作っていたので、辛かったのだろう
入院している母に味付けを聞いたら、何でもめんつゆでどうにかなる
このめんつゆごときに騙されている父に、わたしは必死に調べて作っていたのだから、ズッコケてしまう
それ以降はめんつゆ様々です
甘味がキツく感じるのは三温糖ではなかったから
その場合にはみりんで調整
入れる野菜もオトンはこんにゃく入れておけばご機嫌だからその時の気まぐれでいいと教わった
何てことない簡単な料理だった
あの泣きながらわたしはオカンじゃない
と泣いた初めての慣れない料理は今でもネタにさせてもらっている

オカンの目分量の味付けに、使う具材もその都度変わる気まぐれ料理なのに美味しかったのは職人の域だと思って
オカンからは料理は一期一会だと
めっちゃ美味しかったとしても同じものには出逢えん
不味い料理はなかったから、この舌はオカンに感謝してる

そんなオカンから教わって未だに何か作ろうか?と聞くと聞くと真っ先に角煮と返ってくるオトン

妹は年齢的にも脂ギトギトに心配をしているが、オトンはジジィは脂がないから摂らないとカサカサになるんだと毎回喧嘩してる

最終的に死ぬまで食い物に後悔したくない

とオトンの粘り勝ちで角煮を作っている
だからこそ、一緒に入れるこんにゃく、大根は消化を助ける
人参、小松菜は栄養満点
ゆで卵はオカンが気まぐれで入れていてら入っている日は子どものように喜んでいたのを幼心に覚えていたからだ

オトンは塩むすびとゆで卵でごちそうだ!と喜ぶ基準がよく分からない食い道楽なのだ
よくオカンは合わせられていたものだ
愛があったからなのだろうが、こちとらオトンにそこまでの愛はない
だからメンドクサイ
でも何だかんだと野菜を入れてしまうのは、心配という名の愛なのもしれない

まぁオトンは
角煮とこんにゃくだけあればいい
と贅沢なことをほざいて姉妹の殺意を生むが、こちらはそれをフルシカトでこれでもかと野菜をぶちこんでいる

そんな愛情たっぷりな角煮、本日も召し上がれ

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今日も月がキレイですね
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