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結局彼のことを考える。笑

彼に今日会いに行った。

宣言とともに彼に感謝の言葉を伝えたかった。
だけど伝えられず気づけばくつろいでしまった。

きっとわたしが何を思っているのか彼は分かってくれてるんだろうな。
「もも、言わなくても分かってるよ」って。
彼はいつもそうだ。(だけどいつかきっとちゃんと伝えられるといいな。自己満足だけど)

明日、那覇へ行く。
なんでわたしはフルマラソンなんて走るのだろうか。笑

でも自分で決めたからにはやりきりたいのです、人間って不思議。彼と少しでも同じ世界をみたいのだろうな、シンプルにそう。

SOKOAGE CAMPで彼と一緒に泣いたあのときのように、感じたかった。

ふとあのときの彼の涙を思い出すときがある。

彼ほど自分自身に問い続けて、たたかっている人はいるのだろうか。
自分自身でやっていることへの必要性を感じるとともにこんなものが必要な社会への違和感、矛盾。

彼の伴走力のすごさはそこにあると思ってる。彼がいなくても走れるようになる力がつくようにサポートをしている。サポートしてもらっているのに自分でできる感覚を持てるってすごいよなって25キロ泣きながら走ったときに改めて彼のすごさに浸った。

彼が1週間ずっと夢に出てきて肋骨神経痛になったこととか、「もも、生きててつらくないの?」とか「そんながんばらなくても、ももは愛されるよ」とか色んなことがフラッシュバックしてきた。わたしは彼からたくさんの愛をもらっている。ふと、わたしは彼色に染まっているんではないかと思ったが、むしろわたし色が強くなっている。わたしの持っている色を出させてくれるのが彼の役目の1つなのかなとか考える。

彼への愛を語ると止まらない自信があります。さっきも電話で半分くらい彼の話を彼のことを知らない人にしてしまった。笑

彼と出逢って変わった若者はたくさんいる。
わたしもその1人であるのだけれど、ただの1人でいたくないって思うわたしは本当に、もう。笑

わたしはわたしがいなくても愛が溢れる社会だったらいいなって思う。わたしがいなくても周りが幸せに生きられる。それが本望。
その理想のために今日も生きる。矛盾を感じながら行動する。

わたしの心で思っている理想と今ある現実を少しでも近づけられるように。本当に遠く離れてるけど。大丈夫、方向間違ってないよ、もも。
うおおお、マラソン走るぞ。緊張。

#エッセイ #日記 #伴走 #マラソン #理想ばかり言ってねえでやれ

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