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学生社会人。今年建築デザインの卒業設計に取り組む。 日々の暮らしや海外旅行、音楽の気づ…

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学生社会人。今年建築デザインの卒業設計に取り組む。 日々の暮らしや海外旅行、音楽の気づきを発信。

最近の記事

ネパール旅行記⑥ドゥリケルという古都

ヒマラヤのビューポイントとして朝早起きして日の出を見たが煙が酷く絶望した。後々聞いたところ野焼き(野焼きは牧草地の管理と再生のために行われる。特に、山岳地帯では牧草地が貴重な資源であり、野焼きによって古い草や植物が焼却され、新しい草が生えやすくなるとのこと。)乾季ということもあり全く雨が降らないので、景色も灰色によどみ、ヒマラヤは全く見えませんでした。なお、宿のオーナー曰く11月くらいがおすすめとのこと。 今日はデイオフと決めていたが近くに、kali templeという眺望

    • ネパール旅行記⑤チトワン国立公園最終日〜ドゥリケル

      チトワン国立公園最終日、カトマンズ行きのバスは7:00発といい相変わらずの早起きだ。 ホテルから出る時まずはツアーメイト達と記念写真やらアツいハグをして再会を誓った。その後ジープに乗り込みオーナーはじめ全員に見送られるという初めての経験をした。 さらば。 チトワンの思い出に浸る間もなく、15:00頃にカトマンズへ到着。貧困層の子ども達がストローやら何か適当なものを売っていた。ネパールに来て初めての経験であった。ほぼ、誰も相手していなかったので私もそうしたが、これまで物乞いを

      • ネパール旅行記④チトワン国立公園2日目

        6:30に朝食、7:30にはカヌーに向かうという普段では考えられない生活。ただ、時差のせいか、6:30は日本でいう10:00くらいなので実際なんとも思わない。 実際にカヌーの時間帯は涼しく、ワニや鳥がのびのびとしていた。とにかく静かで、ゆっくり進んでいく。 川を下っていき途中で降りた。そこからはジャングルブッシュということで、野生の動物や植物を観察しながら歩いてカヌーへ乗船した地点へ戻る。 この地は6ヶ月間雨が降っていないらしい。サシャ(適当)は道案内はできるが気候変動とい

        • ネパール旅行記③ チトワン国立公園1日目

          朝から二日酔いが残るなか、6:20頃迎えにきた1人の男がいた。ホテルからのピックアップかと思いきやバス停まで徒歩での案内だ。ツーリストバスであったが、旅行客から地元民もおりごちゃまぜな様子。日本人もいたが途中で下車してカヤックを楽しんだ後ポカラに行くと言う。 カトマンズから出発して早々山道に入るのだが舗装が酷く(というかほぼされてない?)終始上下に揺れまくる始末。 2時間感覚くらいで休憩(10分)と昼食(25分)があり、日本の道路状況のありがたさを感じながらあっという間にチ

        ネパール旅行記⑥ドゥリケルという古都

          ネパール旅行記② カトマンズ〜パタン

          初日にゲストハウスのオーナーからカトマンズにいるより、やりたい事を優先させた方が良いと言われ、色々迷ったが、漠然と人が未開の大自然がこの世にあるのかという思いで、チトワン国立公園に行くことに決めた。 とにかく時間が1日できたので、まずはカトマンズの街並みを見ることにした。特に早朝は住民の生活が垣間見えて面白い。 その後公園ではないが庭園があるとのことで、Dreams of garden に行った。 ぱっと見でまさにoasisの名曲Don’t look back in ang

          ネパール旅行記② カトマンズ〜パタン

          ネパール旅行記①〜入国編〜

          朝起きて、少し不安を感じて身支度をして外に出る。 今日はネパールへ向かう。 個人的には自分のキャリアをこの先ゆったり過ごすかハードな環境に身を置くか悩んでいる時期でもあった。 そういう時に聴くと落ち着く野村訓一のラジオを流しながら成田へ向かう。羊文学のSTEPのイントロがアルプスの山脈を彷彿させるリフでこれを堂々と弾く塩塚モエカ先生半端ないと思いながら、今日も新たな音楽の出会いと気分を高揚させてくる。 今どういう状況が嫌だか、趣味に充てる時間が全くないことに気付いた。 成田

          ネパール旅行記①〜入国編〜