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ネパール旅行記③ チトワン国立公園1日目

朝から二日酔いが残るなか、6:20頃迎えにきた1人の男がいた。ホテルからのピックアップかと思いきやバス停まで徒歩での案内だ。ツーリストバスであったが、旅行客から地元民もおりごちゃまぜな様子。日本人もいたが途中で下車してカヤックを楽しんだ後ポカラに行くと言う。
カトマンズから出発して早々山道に入るのだが舗装が酷く(というかほぼされてない?)終始上下に揺れまくる始末。

日本の支援か?一刻も早い完成を祈る。
これが1,2時間くらい続く。砂埃と揺れが酷い。

2時間感覚くらいで休憩(10分)と昼食(25分)があり、日本の道路状況のありがたさを感じながらあっという間にチトワン国立公園の近くの村に到着した。
バスが到着するとキャッチが群がってきてホテルの勧誘にあったが予約済みと断った。
ただ、ホテルの名前とかプランとかは特に知らされていなかったので、運転手や係の人に聞いたが、誰も分からず絶望。その時群がってきたキャッチのおっさん達にどこから予約したんだ?そのオーナーに電話してやるよ。と、なんと助けてもらえた。(さらに、ありがたいことにタバコが吸いたくライター貸してといったらキャッチ達に持ってないか聞いて貸してくれた)
しばらく待つとホテルから迎がきた。
到着するとドミの世界から解放されそこはとても豪華に見えた。グレードは低そうだがゆっくりできるのであればそれで良い。

到着早々の昼飯。


14:30ごろに着いたが16:30に集合してサンセットポイントまで案内すると言われた。
正直客を見渡しても韓国人の団体と中国人カップルがいてここに入って回るのは正直1人でアウェイかと思った、、
実際に集合してみると、中国人カップルとデンマーク2人組と1人旅中のアルメニア人と俺だから団体旅行にかぶらず助かった。
大自然の中をタルー民族でもあるガイドの後ろを6人の国籍も違う観光客が歩くのは改めて私たちが「人」という共通の生き物であることを思い知らされる平和な光景であった。
仕事は好きか?専門は何で今は何をやってるのか?今の自分のことをしっかり伝えないと相手も分からない。やっぱり専門分野で同じになると楽しいんだろうなとふと思った。
そんなことを話しながら象の育成施設に行ったり国立公園のサンセットポイントにいったりした。
象がナチュラに夕日の中で土を被っていて感動した。

象の育成所へ向かう。
チトワン国立公園からの夕日


その夜は19:30からタルー民族の踊りを観に行き終了。

最後は皆んなで盆踊りのようにぐるぐる回りながら踊る

次の日は朝7:00からカヌー、昼はジープサファリと中々ハードな予定だ。

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