黙っていては、仕事は来ない。
私は音声コンテンツ制作会社「株式会社ムーントラックス」を経営している。
元々はフリーのラジオディレクターだった。(今もですが)
2013年に法人化した。
フリーランスは局から依頼を受けて番組を制作する。
依頼されるのを待つ。
「待つ身の女」
そして、どんな長寿番組もいつかは終わる。
「捨てられる女」
そう、フリーランスというのは「仕事がなくなる不安」に、いつもに怯えているのだ。
私は運よく、フリーランス以降30年近く食いっぱぐれずに来れた。
本当にありがたい。
けれど、待つのはしんどい。自己肯定感もだだ下がりだ。
やはり待つのではなく「狩り」に行かなくては。
そう、仕事を依頼されるのを待つのではなく、自分で仕事を作り出さなくては。
それに収入。
依頼された仕事は価格が決まっている。1本〇〇円、1ヶ月〇〇円。
しかし、自分で仕事を作り出せば価格は自分で決められる。
また、私はBtoBとBtoC、両方が必要だと思っています。
BtoBは金額が決まっているけど、BtoCは青天井ですからね。
ちなみに「何か仕事がありませんか?」というのは狩りではない。
待つ人が選ばれようとしているだけだ。
狩りとは企画を持ち込み、どこで収益を得られるのかまで、道筋を考えること。そう、利益を出すことはとても大切なこと。
「ただでもいいからやらせて」は、相手にも失礼。
ビジネスはwin-winだと思う。
一緒に利益を上げていく。そういう仲間と仕事がしたい。
我が社のBtoCのビジネスのひとつがAmazonAudibleでのオリジナルコンテンツの配信。
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「神奈川県 厚木・相模の民話」
神﨑寿美代書き下ろしの民話。
「ことでんスリーナイン」
レトロ車両20形23号が仏生山駅~滝宮駅間を往復する、その貴重な走行音を完全収録
あっ、ちなみに「黙っていては、仕事は来ない」というのは、
コッキーポップの名台詞「黙っていては、友達になれない」にインスパイアされました!
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