失敗100万、成功1億
百聞は一見に如かず、という言葉があります。
聞きかじるより実際に見なさい、実際に見た方が100倍の意味がある、という感じの意味合いです。
ご存知の方も少なくないと思いますが、この言葉には続きがあります。
百見は一考に如かず。
100回見るより、1回しっかり考えた方が有益であるということです。
さらに、百考は一行に如かず。
100回考えるよりも1つの行動を起こした方が有益であるといる感じです。
最後に百行は一果に如かず。
100回の行動よりも1回の成功の方が大事である。
聞くことをベースに考えると、見ることは100倍、考えることは1万倍、行動することは100万倍、成果を上げることは1億倍の意味があることになります。
成果に繋がらない行動、言ってしまえば失敗も含まれてしまいますが、それでも100万の価値があるということです。
失敗に臆して行動しないという場面は数多くあるかもしれませんが、失敗は成功の母という言葉もあるように、蓄積された失敗が成功への道標となることもあります。
聞くより見る、見るより考える、考えるよりも行動する、少しでも成果に近い行動を繰り返して行きましょう。