シェアを追うべきではない理由
世の中に争いの種が尽きないように、市場において競争の種は尽きません。
独自性の高い製品で市場を席巻しても、模倣品や代替品や顧客の関心の薄れにより他の何かに取って代わられていきます。
競争というと辛く苦しく見えますが、新陳代謝というとやむを得ないものに思えてきます。
競争環境に晒されていると、自社の実情だけでは満足できず、必ず競合との比較をしたくなります。
売れてるのはどっち?人気なのはどっち?
定量的な比較をするのに使用されるのがシェアです。
市場全体を100とした時の自社の