MIKU

海外を旅しながら、サステナブルでナチュラルな暮らしを学んでいます。 2023年にオーガ…

MIKU

海外を旅しながら、サステナブルでナチュラルな暮らしを学んでいます。 2023年にオーガニック大国ニュージーランドへ🇳🇿 今はオーストラリアのByron bay→田舎町に滞在中。モバイルボヘミアンを目指しています。夢はクジラと海を泳ぐこと。

マガジン

  • Australia🇦🇺

    照りつける太陽に陽気なパワーが根っから溢れるフレンドリーな国オーストラリア。 サーフィン、自然に地に足をつけたナチュラルな生活、パーマカルチャー、エコでサステナブルな生活を目指したライフスタイルにトライ。 そんなオーストラリアでの生活をまとめます。

  • Organic Life

    ナチュラリスト。オーガニック思考。 そんな方へ向けたピュアでやさしいオーガニックな暮らしについてまとめます。

  • New Zealand 🇳🇿

    大自然を目にあふれ出るピュアなインスピレーション。静かでのんびりとしたライフスタイル。そんな大自然に寄り添い 優しい愛に溢れたニュージーランド生活についての記事をまとめました。

最近の記事

オーストラリアで最高にだらけきった仕事

オーストラリアの片田舎にあるライスミル工場で働いてはや3ヶ月。 今日はこれまでで一番のだらけきった仕事内容でした笑 「働く時は働いて、必要ない時は徹底的に休む」 「Lazyな」(怠けている) お国柄とも言われる ニュージーランドとオーストラリアの働き方。 いいえ怠けているのではありません、メリハリがあるんです!と言う人もいるけれど、本人達も「俺らはlazyな国民だから」と自負しているほど働き方はゆったりしています。(でもちゃんとやる時はやる) 今日はワーホリにきて最もだ

    • 世界史の学びなおしをして考えたこと

      私が最近ハマっていることがあります。 それは世界史をもう一度勉強すること。 大学の時に初めてヨーロッパへ行った時に、たくさんの有名な歴史的建造物を見て「私って何にもヨーロッパのこと知らないや」と気づき、そこから世界史をもう一回学ぼうと思いはや数年。 今年はその学び直しの年にすることにした。 まずは書籍から。 世界史の教科書をKindleへダウンロードした。 これがとても面白い。 何が面白いかって、大学受験の際あれだけ何周も目を通した山川の世界史の教科書が、数年経って読み

      • 田舎暮らしがなぜ私を癒すのか

        私は海外へ来て、やはり田舎暮らしが落ち着きます。 何度吸っても有り余る、透き通った空気。 人で溢れかえることのない静けさ。まるで友達みたいに仲良くなれるスーパーの店員さんや、人とのつながりが濃いコミュニティ。 それが田舎暮らしの良さである。 私は名古屋の中心地でかなりにぎやかな区域に約5年間住んでいました。(友達からは名古屋のスラムと呼ばれていた) その頃からだんだんと体調を崩すようになり、 週末は森や山で過ごすように。 崩れた神経細胞をひとつひとつ元に戻していくよ

        • こんな仕事は楽すぎる?オーストラリアの出稼ぎ事情〜仕事編〜

          こんにちは。MIKUです。 今日は前回の続き、オーストラリアでの仕事についてです。 前回の記事はこちらから↓ 前回の記事でも書いてある通り、オーストラリア南の田舎町にあるライスミル工場で働いています。 オーストラリア、ニュージーランドでは、パッケージを見れば「見たことある!」と知っている人も多い南半球のお米界では有名なメーカー。 日本とも取引をしていて、 日本へ輸出するコシヒカリなんかも工場でパッキングしています。 そんなお米工場では、主にお米のパッキングを行ってい

        オーストラリアで最高にだらけきった仕事

        マガジン

        • Australia🇦🇺
          8本
        • Organic Life
          4本
        • New Zealand 🇳🇿
          38本

        記事

          ファーム人気すぎ問題。オーストラリアの出稼ぎ事情〜仕事探し編〜

          ついにお仕事が決まってから約2ヶ月が経ちました。有名なお米を製造するメーカーのRice Mill工場で働いているのですが、結論から言うと、おもったより楽に、そして稼げます。 おそらく、私はラッキーな方。 ファームジョブというと、「きつい」「思ったより稼げない」という話もよく聞くので、勤務時間が安定し、尚且つ屋根の下で働ける工場勤務は良かったなと。 焦らず余裕をもって、よくリサーチしてから仕事を探すのが私のおすすめです。 今回は仕事を見つけるまでに苦労した点と、 後々「こう

          ファーム人気すぎ問題。オーストラリアの出稼ぎ事情〜仕事探し編〜

          よく食べて、寝て、運動する。

          前回の投稿から、2ヶ月ほど空きましたが ひっそりと原点のような生活に戻っていました。 オーストラリアの内陸部にあるDeniliquin という静かで小さな街に越してきてから、 もっと自分の内側を見つめるようになりました。 最近の私の生活は、 よく食べ、よく運動し、よく寝ること。 プラスαで、パートナーやペットなど”身近な大切な存在”との時間をあえて多く取っています。 スマホを一旦置き ”愛しいな” と思えるひとときを大切に味わうことで幸福度が上がったように思います。 な

          よく食べて、寝て、運動する。

          See you in water

          Byron bay でサーフィンをしていると、こんな会話をよく見かける。 「See you in water!」(また海でね!) サーフボードを持った人たちが波乗りを終えて車へ乗り込む際、手を大きく上げながら、仲間たちへこう挨拶する。 おそらくみんな海で出会って仲良くなって、 毎日海で顔を合わせる、そんな関係なのだろう。 それが素敵で素敵で。 こっちでサーフィンする人ならきっとわかるとおもうけれど、 海で会うとみんなが”友達”のようになるから不思議。 もちろん、オープン

          See you in water

          私流、人生を変える三つのアファメーション

          2ヶ月のWork away を終えて、やっとファームジョブが決まりました。 明後日から、バイロンから遠く離れたDeniliquinというすんごいへんぴな田舎で3ヶ月間頑張る予定です。 もうそろそろ、環境が変わることに慣れてきてもいい頃だけれど、昔よりはさらに適応能力が高くなったけれど、やはり新しい場へ移動する時は ドキドキするし、ワクワクもする。 色んな意味で、いい刺激。 そして少しの不安。 そんなときに、私が無意識に自分自身に唱えている言葉があることにふと気がついたの

          私流、人生を変える三つのアファメーション

          たまに思い出してにやけちゃう屋久島にいるこだまの話

          私はありがたいことに、ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、カナダ、日本各地といろんなところへ旅をすることができました。 中でも、北海道の知床、屋久島、沖縄は私の中でも忘れられない素敵な場所の一つ。 屋久島は想像通りに”屋久島”で(語彙力) 今でもそれが忘れられない。 屋久島には波長の合う大親友の女2人で。 そして4日間とも見事に雨。 それがまた壮大に美しくて、 しとしと降る雨と森の潤い、透き通る匂い、 「もうこれは神社だね」と島全体がパワーに溢れているような場所で

          たまに思い出してにやけちゃう屋久島にいるこだまの話

          “女性らしさ”より”自分らしさ”が大事でしょ?国際女性デーの今日、思うこと。

          モテる、モテない かわいい、ブス おしゃれ、ダサい 女として、女らしく。 そんな現代社会に蔓延るルッキズムとジェンダー差別に無意識に翻弄されてきた女性たち。 世の男性よ、もうそろそろ女性に対して、”女性らしさ”よりも”その人らしさ”を尊重してくれませんか? と今日International woman’s day(国際女性デー)に書いてみたいと思います。 私が日本の男尊女卑に気付かされたのは、 恥ずかしながら日本を出てからの話。 なんとなくアメリカ人の親友に、 お風呂

          “女性らしさ”より”自分らしさ”が大事でしょ?国際女性デーの今日、思うこと。

          ナチュラリストの聖地 Byron Bayエリア。ここが私の理想郷かもしれない

          オーストラリアの東海岸沿いにゴールドコーストから1時間ほど南下したエリア、Byron Bay。 隣にLennox headやBrunkwick head, Bangalow, Mullumbimbyなど、 魅力的なまちが集まるこのエリアは、サーファーやナチュラリスト、ヨガを愛する人が世界中から集まり、Byron Bayを筆頭に今や大人気の観光エリア。 このあたりで一番の観光地であるByron bayから数十分車で移動すると、一面牧草地が広がったファームや、美しい海岸線、ト

          ナチュラリストの聖地 Byron Bayエリア。ここが私の理想郷かもしれない

          日本のカレーを作りながら添加物について考える

          「日本のカレーが食べたい」 夕食作りのお手伝いをしているオーストラリアのホストからこんなリクエストがありました。 日本のカレーは日本以外の国でも人気で、 「Japanese curry」として人気。 タイカレーやインドカレーと違い、スパイシーすぎず、甘めでごろっとした野菜が入ったカレーは世界共通でみんなが好きな味なのかもしれない。 「私も久しぶりに食べたいし、喜んで!」と今晩のディナーメニューはカレーになりました。 日本のカレールーは、ニュージーランドとオーストラリ

          日本のカレーを作りながら添加物について考える

          2ヶ月間車中泊をしながらニュージーランドを一周した話

          去年11月から今年の1月まで、 ニュージーランドを車中泊で一周しました。 一言でどうだった?と聞かれたら 「修行のようだった」 という言葉が真っ先に出てくるくらい、 楽しい、の枠では収まりきらないたくさんの感情や感動を経験した。 そのくらい、2ヶ月と言う期間は 人生の中でも最長で、スケールも最大でした。 それでも最高に美しかった瞬間や、 同時に最悪だった瞬間もあり、 旅はこうやって人を大きくさせるんだな、と妙に腑に落ちた出来事でもありました。 旅は楽しいが全てではない

          2ヶ月間車中泊をしながらニュージーランドを一周した話

          オーストラリアでナチュラリストに学ぶパーマカルチャー。自然と共に生きるサステナブルな暮らし方。

          オーストラリアの中でも特にナチュラリストが集まるByron bay エリア。  わたしはここで1ヶ月近く、2人のナチュラリストの家庭にお世話になり、お家の手伝いをしながらパーマカルチャー、エコでナチュラルな暮らし方を学んでいます。 滞在には「Work away」というサイトを利用して、一日5時間の家事と引き換えに 無料で宿泊先と食事を提供してもらっている。 ここ1ヶ月での体験が、お金を払ってでも得られないような素晴らしい経験だったのでそれについて残したいと思う。 パー

          オーストラリアでナチュラリストに学ぶパーマカルチャー。自然と共に生きるサステナブルな暮らし方。

          Byron bayで学ぶ自然と共存する身体と心に優しい暮らし

          オーストラリアで最も東にあるエリアにある Byron bay に移動して3週間がたち、 この地域の自然に寄り添う優しい暮らしが大好きになっている。 このエリアが好きな理由はこの三つ ー自然が豊かー 海が綺麗でサーフィンの聖地。海好き自然好きが集まりみんな毎日海へ行く。Rainforestと呼ばれる手付かずの森林が、ニュージーランド以上に多い茂っていて、街を歩くだけで森林浴。 ーナチュラルでオーガニックー 70年代にヒッピー文化が盛んだった影響で、オーガニック食品を扱うお

          Byron bayで学ぶ自然と共存する身体と心に優しい暮らし

          あと3年で死ぬとしたら、何がしたい?

          ここ最近、より死というものを意識するようになった。 というのも、今お世話になっているオーストラリア人のホストが、友人に寄り添うため急遽1週間メルボルンへ行くとのことで、こんな話をした。 「私の親友が今大変な時期でね。今がんに犯されていて、かなり進行しているからずっと病院にいるの。でもそんな矢先に自分の息子を事故で亡くしてね。」 息子は24歳だったそう。 私よりもずっと若く、まだまだやりたいことが沢山あったはず。 そして自分の病気のことでも精一杯な最中に自分の息子も失くすな

          あと3年で死ぬとしたら、何がしたい?