見出し画像

noteをはじめようとして書く肩書がなかったことと、それにまつわる話

noteをはじめるにあたってプロフィールを書こうとして、私は困った。書く肩書がないのだ。主婦?確かに主婦だし、よく肩書欄に主婦って言葉が載っている。


だけど、ほんとうに主婦って肩書なんだろうか。兼任主婦のひとは多いけれどそういった場合は、おそらく主婦とは書かない。職業名を書くであろう。


主婦って肩書なの?

主婦とは主に家事をやっている女性のことだ。しかしだいたい、家事を全くやらないで生きていってる人の方が、少ない。人間は、主にではなかったとしても家事をやらない人はほとんどいないのである。

あえて紹介すべき内容だろうか。
主婦であることは、嫌いでないし、重きを置いてないわけでもない。むしろ好きな方かもしれない。
それでも、主婦は肩書にならないような気がする。

もともと、人に肩書が必要なのだろうか。

「人間」それだけでも良いのかも知れない。
そこまで話が広がるとまとまらなくなるので、今はやめよう。
ただ、自己紹介するには一つの情報として必要なのではと思う。

私の自己紹介

よく私は、間接的に友人から他の人に紹介される時、ポコさんのご主人は〇〇病院のお医者さんと言われることが多い。
昔は、えーそれって私の紹介?と葛藤したものである。私が、お勤めしていて肩書がある時でさえそうであった。


私自身が何をしているかは、なにも言ってくれないのである。
最近では、心も身体も丸くなってしまって、そんなことには、いちいち心が引っかからない。年の功かも知れない。


たぶん紹介される方も、ポコさんは事務のお仕事してるんですよと言われるより、「ご主人は〇〇病院の先生」という私にまつわる情報としては、インパクトが強いのだと思う。
つまり、欲しい情報なのであろう。


私としては、そのような紹介は、あんまり有り難くない。
誰かとお付き合いする際、夫の職業のことは極力言わない。
何故なら、いろいろ誤解を生じるからである。たとえば、お金持ちだと思われたり、子どもが優秀だと思われたりである。


私には、3人の子どもがいるけど、それぞれとても素敵で優秀であると思っている。親バカ丸出しの話ではあるがー。
ところが、「医者の子ども」というイメージとはだいぶかけ離れている。超難関大学に通っているもしくは卒業したなどが、一般的なイメージであろう。
つまり、1つの固定概念で見られる可能性があるのだ。


最近では、情報が多くなって、医者だから即、金持ちと思われなくなって有り難い傾向である。それに付き合っていけば、すぐに金持ちでないことは判明する。
金持ちだと誤解されることによる利点はイミテーションのアクセサリーをしていても本物だと思われることぐらいである。

書くことは楽しい

そんなこんなで、書く肩書や取り分けて紹介したいプロフィールもない私でも結構長く生きてきたので、あんな体験こんな体験を積んできて現在に至っているのである。

私としては、プロフィールを読んで先入観を持って文を読んでもらうより、この人は何をする人ぞという気持ちで読んでもらえるとワクワク感が増すのではと勝手に想像している。

私は書くことが大好き。

是非とも長くお付き合い頂きたい。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?