自分自身の感情の源を知るワーク

このワークは
【短所を長所に書き換えるワーク】を
終えてから
実施することをオススメします。

人や出来事に対する
自身の感情(受け止め方、捉え方)を
客観的にみつめるワークです。

○感情が乱されやすい方
○怒りやすい方
○落ち込みやすい方
など、感情にお悩みを抱えてる方は
どうぞお試しください。

〜準備するもの〜
小さなメモ帳など、筆記用具
〜ワークの流れ〜
1.自身の認知の仕方(クセ)を知る
2.認知の根源を知る
3.パターンを知り、切り替え方をみつける

1.自身の認知の仕方(クセ)を知る
①日々の生活の中で
ネガティブな感情や言動が出たとき、
その相手や出来事を書き留める。

②出てきたネガティブな感情や言動も書く。

2.認知の根源を知る
①「どうしてそう感じたのか?」
自身に問いかけ、
出てきたものを書き留める。

②出てきたものに対して
感じたことや気づいたことがあれば、
その思いも書いておく。

3.パターンを知り、切り替え方をみつける
①一定期間、書き溜めたら
まとめて見返してみる。

②見返した中で
自身の認知(感情)のパターンを
探してみる。

③パターンを見つけたら、
根源を見直してクセをつかみ、
違う捉え方を検討する。
(↑これもメモしておくとよいです)


このワークは、
数日間よりも1週間以上
続けて取り組むことで
効果が得られやすくなります。

毎日続けなくても、
飛ばし飛ばしでも構いません。


ある程度、
ケース(出来事の数)を集めて
自らのパターンを探すため、
数が多い方がやりやすいです。

1日で複数のケースを
挙げても構いません。

同じような出来事、
同じような相手でもよいです。

むしろ、
似たようなことが集まれば
簡単にパターン化できます。


このワークは
パターンを知って
書き換え方をみつける、
つまり物事には違う捉え方が
あると知るところまでが目標です。

行動に移す実践編は
また改めて…

まずは、
自身の認知(感情)の源を知ること。


ぜひ一度やってみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?