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#1 連れてって


友人たちからの声

ここ数年、友人たちからこんな声を聞いてきました。

たった1日でも、数時間でもいいからひとりになりたい。
日常から距離をおきたい。
ただそれだけの理由で遠出するには躊躇するし、
子どもを知らない誰かに預ける訳にはいかない。

accoちゃんみたいに旅先でアウトドアアクティビティしたいけど、
どんなものがあるのかも分からないし、お店を探すのも大変。
ネットで探しても正直どこも同じ感じ。悩んで探し疲れ、結局諦めてしまう。

友達と旅の日程を合わせるのも、宿を取るのも一苦労。
話だけ盛り上がって、なかなか実現しない。
accoちゃんみたいにひとり旅できたらいいのだけれど、
私には勇気がないし、寂しくなってしまうかも。

そして次に続く言葉は必ず

accoちゃん…
非日常に私を連れ出して!どこか楽しい所へ連れてって!

と、皆さん口を揃えておっしゃるのです。

インスピレーションが湧いたら吉日

「好きなこと」を「好きな場所」で
好きな時」に「好きなだけやりたい

私はひとりで行動することにあまり抵抗を感じない性分であり、 "インスピレーションが湧いたら吉日" な人間です。
そのため、複数人と日程調整している時間がもったいないと感じてしまいがちです。

それに、旅先で偶然知り合った方々と親交を深められるのもソロ旅の醍醐味。

とは言え、「accoちゃんが連れてってくれる所なら楽しいに違いない」と信頼してくれている大切な友人たちの気持ちも有難いし、想いを汲みたい。
しかし、プライベートであるにも関わらず精神的負荷がかかってしまい、自分のやりたいことが楽しめなくなってしまうかもしれない…

そんな事を(たまに)思案していたある日、
ふと思いつきました。

だったら精神的負荷のかからないようなシステムを確立させ、
サービスとして価値提供すればいいのではないか?
 

そんなこんなで、小さく始めたサービスがこちらです。

試行錯誤しながら、誰かのハードルを一緒に飛び越えたい。
そんな想いで細々と活動しております。

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