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響
2024年5月19日 20:06
みずみずしく光る緑のなかで、一層目を惹く紫。先週、根津美術館にて庭園の燕子花とあの金屏風を駆け込み鑑賞したことから、一連の鑑賞がはじまった。「リズム」をちょっぴり理解根津美術館には初訪問。毎年この燕子花の屏風の会期に間に合わず残念な思いをしていたのだが、職場の上司が「あれは行ったほうがいい!」と何度も言っていたので、今年こそはと訪問日のスケジュールを死守した。会期終了間近ということも
2024年5月4日 17:26
連休を前に、印象派展が地元へ巡回してきた。年度はじめの多忙にやられ、東京で展覧会へ行く体力を失っていた私にとって、ちょうど帰省のタイミングでの観覧はビッグチャンスだった。激混みと聞いたので朝イチで向かったが、開館前に並ぶという前代未聞の事態だった。メインビジュアルとその画家の威力◎今回来ていた《睡蓮》、素晴らしかった。幻想的な色合いや、ひとたび目を離せば画面の様子が移り変わってい