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東京タワー インフィニティ・ダイヤモンドヴェール(2022.11.11)

(最近、東京タワーをゆっくり見てないなぁ…)

11月11日(金)、職場を出た霜月仲冬はふと思い立って東京タワーに向かいました。他に理由らしい理由もなく、何となく東京タワーを見たくなった――ただそれだけのことです。

JR浜松町駅で京浜東北線を下車した霜月仲冬が東京タワーを望むと、それは通常のライトアップではなく青い点光源に包まれていました。

(あれ? ダイヤモンドヴェールだ…? 何かあったかな?)

スマートフォンで東京タワーのホームページを見てみました。

インフィニティ・ダイヤモンドヴェール

東京商工会議所初代会頭渋沢栄一の意志をつなぐライトアップ
11 月 11 日は東京商工会議所初代会頭渋沢栄一翁の命日で没後 91年にあたります。渋沢翁の「逆境の時こそ、力を尽くす」精神を受け継ぎ、すべての方々に応援の気持ち、そして明るい未来に向けて、渋沢翁ゆかりの「藍玉」をモチーフに、東京タワーを藍色にライトアップします。

ライトアップ | 東京タワー TokyoTower 2022年11月11日より

(なるほど、今日は渋沢栄一の命日だったのか)

「渋沢栄一の命日に因んだ、1年で今日限りのダイヤモンドヴェール」ということでテンション上がった霜月仲冬は、大門をくぐり増上寺の脇を直進して、東京タワーに到着。

仲冬にとって半年ぶりくらいの東京タワー。色んなアングルで写真に収めておきました。

なお、仲冬が使っているのは3年前に発売されたスマートフォン「AQUOS sense3 plus」で、それに入れたGcamアプリでの撮影なのですが……

「青い点光源」と「深い赤」のライトアップという難しい組み合わせゆえか、なかなかピタッとピントが合ってくれませんでした。色々と甘い写メですが載せていきます。

渋沢栄一に因んだ藍色の「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」に包まれた東京タワー。
スマホでの撮影には苦戦したが、実際に真下から見るとその威風堂々っぷりと優美な姿に惚れ惚れする
東京タワーへ向かう最中、そして東京タワーから浜松町駅へ戻る最中に撮影。
離れたところからでもその存在感、優美さを感じ取ることができる
余談だが、浜松町駅に直結していた「世界貿易センタービル」を。随分と縮んでしまった
JR浜松町駅近くから、遠くに東京タワーを望む

久しぶりに間近で見た東京タワー、やっぱりいいなぁと思いました。

この日は渋沢栄一の命日に因んだ「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」でしたが、また別の日に通常の「ランドマークライト」状態の東京タワーを見てきました。

撮影:「AQUOS sense3 plus」+Gcam


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