見出し画像

【編集後記】メンタルダウンしていた私が憧れの人にインタビューできるようになるまで。

先日投稿した初自主企画インタビュー「ゆるく働いていたつもりがメンタルダウン。ゆるふわフリーランスが考える、双極性障害との付き合い方」を読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます!

いやあ~今でも夢みたい。

憧れの人にインタビューして、その記事をnoteで発信できるなんて。

休職した当初のわたしに言ったら、ひっくり返るに違いない。

まさにnote様様、である。

元々私がゆぴさんのことを知ったのは休職を初めて少し経った頃、散歩で本屋に立ち寄った時にパケ買いした本が、ゆぴさんの『ポンコツなわたしで、生きていく。』だったことがきっかけだった。

そういえばこの本を買ったときに書いたnoteがこちら。

「まだまだ序盤なので特に感想は書きませんが、
こちらもなかなかお気に入りの本になりそう、よかった✌️」

…とか言ってるけど、あなたこの1年半後にその本の作家さんとマンツーマンでインタビューして、その記事をnoteで発表してたくさんの人が読んでくださるんやで…

人生って何が起こるか本当にわからない…

それもこれも全部ゆぴさんをはじめとした豪華先生陣が運営されているMarble(マーブル)スクールに入ったことで繋がれたご縁のおかげ…

Marble(マーブル)スクールありがとうー!!!!!

そして休職中転職直前でそんなにお金がないのにMarble(マーブル)スクールの入会を決めてくれた私もありがとうー!!!!!
すごい先行投資だったわ!!!!!その選択は大正解です!!!!!

とはいえ、スクール卒業後のわたしは、新生活を送ることに精一杯で、正直スクールで学んだことを全く活かせていませんでした。

同じタイミングで卒業した同期が、どんどん書くことを仕事にしていく中で、私は引き続きnoteを趣味で書くだけ…

仕事でも学生時代のコミュニティでも繋がれない人々と交流を持てたのはうれしかったけど、「完全に自分だけ出遅れた」感は否めませんでした。

そんな中で、ゆぴさんご本人に後押ししていただいて、実現に至ったのが先日の自主企画でした。

インタビュー初日は緊張で汗は止まらんわ、Zoomの設定でミスるわ、隣においてた野菜ジュースをぶちまけるわで、それこそ「ぽんこつオンパレード」でしたが(笑)

インタビューが終わった後には充実感でいっぱいで、早く記事にしたい!という気持ちでいっぱいでした。

好きな人にインタビューができる。インタビューライター最高やん。

確実に「書きたい」モチベが上がるきっかけとなりました。

また、今回のインタビューでゆぴさんがおっしゃっていた「双極性障害は骨折と同じ感覚。」という言葉に、とても救われました。

それは、自分自身が社交不安障害や適応障害になったことを、とっくに受け入れているようで完全には受け入れ切れていなかったから。

実際、自身のメンタルダウンについては、周囲のごく限られた人にしか話しておらず、家族にもやんわりとしか伝えていないのが正直なところ。

それはどこかで自分のメンタル不調に「後ろめたさ」を感じていたことも大きいと思います。

外出する時も薬が欠かせないから必ずペットボトルのお茶を持参しなきゃいけなかったり、予定を組む時も体調を考慮して連続して外出するような予定はあまり組めなかったり、同級生みたいにバリバリ働いてみたいという秘かな想いはありつつも、過去の休職経験からワークライフバランスを保つことを第一にした転職活動しかできなかったり、

「こんなはずじゃなかった」のになあ…と心の片隅で思ったりしていました。

でもゆぴさんのお話を伺っていて、私は私なりの「ご自愛」をしていたのかなあと思ったり。

ゆぴさんもおっしゃる通り「ご自愛」って本当にめんどくさい!

やらなくていいならやりたくない!(笑)

でも、これもまた大人だからこそやらなきゃいけないし、ご自愛している自分を後ろめたく思う必要もないんだな、と救われた気がしました。

記念すべき初自主企画インタビューを、ゆぴさんにお願いできて、本当に良かったです!ありがとうございました(^▽^)/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?