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生かしてもらったあの日から

気づいたら退院から1ヶ月経っていました。退院したのは7/30。昨日のことのように思い出せる。久しぶりの外は暑くて晴れてて明るくて。イライラした。

1ヶ月経った今の気持ちは「死にたい」一択。死に損なってICUで色んな管に繋がれてあんなに苦しかったのに、それでもまだ死にたいと思っている自分がいます。あそこで死に損なってしまったから余計死にたいのかな。あの日私は死ぬはずだった。この世から消えるはずだった。それなのに今も生きてしまっていることで私の自殺願望はより強いものになりました。

じゃあこんなにも死にたいのになんで生きているのか。それは約束を守るため。私は入院中色んな人と色んな約束をしました。それを守るために私は生きています。ただ、それらは9月でほとんど終わってしまいます。だから9月が終わったらどうなるのか少し怖い。

私はある人たちの邪魔をしています。もしかしたら生きている限り邪魔なのかもしれません。だから消えたい、というのもあります。ただ、その人たちはとても優しくて、できることならずっと仲良くしていたい。でも私は信用することができません。2人とも優しくて大好きなのに、人なんて何を考えてるかわからないから信用できない。裏でなんて言ってるかわからないから信用できない。そんな自分が嫌で、そんな自分に気づく度に「死ねばいいのに」と思ってしまうのです。

毎日毎日希死念慮。もう希死念慮というより自殺願望。でも生かしてもらった命だと思ったらここまでずるずる生きてきてしまった。それでも死にたいと思ってしまう自分にもうそろそろ耐えられそうにありません。毎日毎日死ねなかった後悔と生かしてもらったのに死にたいと思ってしまうことへの罪悪感。そして人に迷惑をかけてまで生きている自分への嫌悪感。それらが毎日襲ってくるのです。夢も悪夢を見ることが増えました。寝付きも悪くなった。だから寝たくない。眠剤をもらえなくなって生活のリズムはもうぐちゃぐちゃです。そしたらまた更に病む。もう悪循環もいいところ。もうどう生きていけばいいかわかりません。早く死にたい。それでも9月いっぱいは頑張って生きてみようと思います。

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