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マネジメントの展開で最も重要なのは、習慣づけをすることです。 #477

良いキマリは、継続されて初めて数字が良い方向へ変わって、数値目標が達成できるねん。

言い換えたら、目標が達成できるって、数字が良い方向へ変わるっていう意味やねん。
数字が良い方向に変わるとは、作業内容が変わって、それが継続されるということやねん。

「マネジメント」や「管理」って言うたら、「数字を良い方向に変えよう」っていう正しい意味やのうて、「部下に対する叱咤激励のこと」やと受け止められやすいねん。
そやけど、それは誤りやねんで。
激励や叱責だけでは、あるべき効果は得られへんねん。
簡単な理由やで。
言われた通りにしばらくやるけど、後はやらんやん。
作業内容が変わったように見えるのって、一時的な現象やねんで。

数字をあるべき方向に変えたかったら、作業内容そのものを変えなあかんねん。
作業内容を変えるための手段は、「命令の変更」と「教育の追加」、この二つやで。激励と叱責では、肝心の作業内容(方法)は決して変わらんねん。

実際は、1)楽にできると 2)楽しい。この両方か、どっちかに当てはまらんかったら、「良い習慣づけ」にはならへんねん。
楽にできへんかったら、作業者は継続できへんし、他に応用拡大ができんやんな。

経営幹部や管理職って、「急いでやれ」って命令するやん。急ぐことって、緊張とストレスを伴うやんな。
決して楽にできる状態と違うで。ゆっくりやっても能率が維持されればええねん。それを目指すのがマネジメントなんやで。

良い制度化とは、1)継続(維持)できる、2)正当なことが評価されることやねん。この二つが揃って初めて現実のものとなるんやで。

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ほなねー

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