見出し画像

ありがとう、の習慣を忘れずにいよう。

今日立ち寄った京都の書店・誠光社で、雑誌「&Premium」の2020年1月号が目に飛び込んできました。

今回のテーマは【ありがとう、の習慣は素敵です。】


何気なく手にとってパラパラと読んでいたときに、グッと心に残った一文がありました。それは下記のような文章です。

「ありがとう」の対義語ってわかりますか?
言われてみれば当たり前に感じるかもしれませんが、ありがとうの対義語は「当たり前」なんです。つまり、「有り難い」の反対の状態。

(全くメモを取ってなかったので記憶を頼りに書いてます)


なるほどな〜、良い言葉だな〜

と思いながらその場では本をスッと置いたのですが、そのあとブラブラと散歩をしながら上記の文章が頭で繰り返し流れてきました。

❇︎

僕が鳥取でやっていたカフェを閉めたころ、僕の胸にグッと刺さり続けている言葉。それは【当たり前はいつまでも続くわけじゃない】ということでした。

有安杏果がももクロを突然卒業したり(奇しくも僕の誕生日と同じ日に結婚したらしいです←)、信頼を寄せていたスタッフがいきなり退職を申し出てきたり、僕自身もホンバコ(経営していたカフェ)を閉じる覚悟を決めたり、、、

身近なところから、遠いところまで、もっと言えば自己の内側まで、当たり前はいつまでも続くわけじゃない。そんなことを痛感する時期でした。

❇︎

だからこそ、いま目の前にある「当たり前」を「有り難いこと」と意識することの意味は果てしなく尊いことだなと。散歩をしながら考えていたのはそんなことだったりします。

そして、その延長線上にあるのが、「好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。」や「自分の時間を大切にすることで、大事な人に時間を使う。」みたいな考えなんだろうなと。


一緒にいてくれること、お祝いの気持ちを伝えてくれること、気にかけてくれること、僕の文章を読んでくれること、愛させてくれていること、愛してくれていること、生まれてきてくれたこと、生きていてくれたこと、

そのすべてに、日々感謝の想いを伝えよう。

まずは今夜から。「ありがとう」を君に。


- - - ✂︎ - - -


というわけで、今日の記事は以上です。
京都滞在2日目。とても良い時間を過ごせている気しかしません。

では、またあした〜!

▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
≫ 一緒にいれるだけで、それだけでいい。
≫ とにかくのんびりと、お仕事は置いといて。
≫ 2020年5月の「最高の1日」を考える。


今日は2,500字ほどの記事を更新してます。
全米で話題になった書籍の日本語訳版「Think CIVILITY」の書評です。


おまけ:11月24日の日記

こちらの「有料おまけコーナー」では、日々の日記をつらつらと書いてます。特に役立つ内容はありません。

単品だと100円で読めますが、290円の有料マガジンを購入いただくと11月分の全ての記事を読むことができます。月に3本以上単品購入するなら、マガジンの方がお得です。


今日は素敵な宿に泊まってます。

ここから先は

66字 / 2画像

¥ 100

サポートしていただいたお金は、CAMPFIREパートナーの認知を広め、より多くの人にクラウドファンディングを安心して利用してもらうための活動資金として使わせていただきます。