小商圏フォーマットづくりをするポイントは、ボトムプライスラインと呼ばれる低額商品領域で、どれだけ多くの日常生活必要商品を揃えられるかです。#590
狭い価格帯だけで商品レベルの統一ができるかどうかやねん。
牛肉が100グラム280円から2000円までとか、婦人用品が1900円から12000円まで置かれているようでは、あかんで。
お客にとっては、統一されてへんから重宝さはないねん。
今までの曖昧な仕入方針をすべて破棄してや。
ゼロから立て直して、商品構成の全面的な転換が必要やねんから。
この手段を支えるための土台が、マネジメント技術やで。
「マネジメント」って、数字と状態とについて明確な目標を設定し、それに到達するためのよい習慣や制度を作りあげる技術のことやねん。
効率を示す数字が変化せえへんかったら、マネジメントをした事にはならへんねん。
効率変化に結びつくような「決まり」を作りながら、その決まりを絶えず改善修正していくっていう「標準化」の努力が、基本手段やで。
結果の規格化やのうて、手順の標準化やねん。
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ほなねー
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